冷笑 歌詞 sukui feat. 初音ミク ふりがな付

この手てで指さした
あなたの未来みらいの
目めの中なかの僕ぼくは笑わらえてますかと
少すこしおどけて言いえるように
ただ今いまだけを
ただ今いまを生いきてくのだ

古ふるびていく夜よるを置おき去ざりに
足元あしもとの先さきはまだ見みえぬまま
偽にせ物ものの数かずで追おい越こしては
抱かかえるの「意味いみなんかあるのか」と

くだんない情熱じょうねつを
吐はき続つづけてた
変かわらない物ものを持もち続つづけれるなら
不甲斐ふがいない日常にちじょうも
捨すてられるだろう
このまま落おちたままじゃ救すくえないと

足あしが止とまって
進すすまなくてでも
まだここで終おわらせたくはないよと
褒ほめられたものじゃないけど
ただ少すこしだけ
僕ぼくが僕ぼくであるために
この手てで指さした
あなたの未来みらいの
目めの中なかの僕ぼくは笑わらえてますかと
少すこしおどけて言いえるように
ただ今いまだけを
ただ今いまを生いきてくのだ

古ふるびていく
煤すすけていく

耐たえられないな
ここで止とまるほど
浮うき出だした僕ぼくは大人おとなじゃないから
くだんないと口くちを捨すてる前まえに
ただ少すこしだけ
ただ少すこしだけでいいの
聴きこえてるか
僕ぼくらの未来みらいが
今いまここで僕ぼくは笑わらえてますよと
少すこしにやけて言いえるように
ただ今いまだけを
ただ今いまを生いきてくのだ