人混ひとごみが 僕ぼくらを 流ながしてく 流ながしてく
離はなれないように 手てをつなごう ね?
誰だれもかれもが空そらを見上みあげているから
僕ぼくらも
胸むねを躍おどらせながら見上みあげるよ夜空よぞらを
「見みて」
君きみの指ゆびさすほうへ
暗闇くらやみを駆かける一筋ひとすじの光ひかり
響ひびく音おと 止とまる世界せかい
咲さくように 花火はなびが 空そらに舞まい上あがる
一面いちめんに広ひろがる 色いろとりどりが
心こころを染そめ上あげる
鮮あざやかで 華はなやかで それでいて 儚はかなくて
消きえていく 光ひかりの 花束はなたばと
少すこしだけ 見みえてる 煙けむりさえ全すべて
落おちるように咲さく光ひかりとは
真逆まぎゃくの光景こうけいだ 昇のぼっていく 綺麗きれいだ
ひらひら 花はなが咲さいた
ひらひら きらきら
ひらひら きらきら
人ひと達たちの声こえが 聞きこえない 聴きこえない
今いまだけは誰だれもが 見上みあげる 見上みあげる
次々つぎつぎと打うちあがる花火はなびの度たびに 二人ふたりは
少すこしだけ聴きこえる声こえを頼たよりに話はなすよ
「また」
君きみの指ゆびさすほうへ
「光ひかるよ」
空そらに咲さく 花火はなびを 見上みあげる君きみの
目めに映うつる それさえ 見みとれてしまうよ
その見上みあげる顔かおが
鮮あざやかで 華はなやかで それでいて 儚はかなくて
花はなが咲さいた あなたも見みていますか
きらきら 光ひかりの世界せかいを
今いまだけは何なにもかもが
綺麗きれいだ
空そらに 花はなが咲さいた
花はなが咲さいたんだ
咲さくように 花火はなびが 空そらに舞まい上あがる
一面いちめんに広ひろがる 色いろとりどりが
心こころを染そめ上あげる
鮮あざやかで 華はなやかで それでいて 儚はかなくて
消きえていく 光ひかりの 花束はなたばと
少すこしだけ 見みえてる 煙けむりさえ全すべて
落おちるように咲さく光ひかりとは
真逆まぎゃくの光景こうけいだ 昇のぼっていく
花はなが咲さいた あなたも見みていますか
きらきら 光ひかりの世界せかいを
今いまだけは何なにもかもが
綺麗きれいだ
空そらに 花はなが咲さいた
ひらひら きらきら
ひらひら きらきら
人混hitogoみがmiga 僕bokuらをrawo 流nagaしてくshiteku 流nagaしてくshiteku
離hanaれないようにrenaiyouni 手teをつなごうwotsunagou ねne?
誰dareもかれもがmokaremoga空soraをwo見上miaげているからgeteirukara
僕bokuらもramo
胸muneをwo躍odoらせながらrasenagara見上miaげるよgeruyo夜空yozoraをwo
「見miてte」
君kimiのno指yubiさすほうへsasuhouhe
暗闇kurayamiをwo駆kaけるkeru一筋hitosujiのno光hikari
響hibiくku音oto 止toまるmaru世界sekai
咲saくようにkuyouni 花火hanabiがga 空soraにni舞maいi上aがるgaru
一面ichimenにni広hiroがるgaru 色iroとりどりがtoridoriga
心kokoroをwo染soめme上aげるgeru
鮮azaやかでyakade 華hanaやかでyakade それでいてsoredeite 儚hakanaくてkute
消kiえていくeteiku 光hikariのno 花束hanatabaとto
少sukoしだけshidake 見miえてるeteru 煙kemuriさえsae全subeてte
落oちるようにchiruyouni咲saくku光hikariとはtoha
真逆magyakuのno光景koukeiだda 昇noboっていくtteiku 綺麗kireiだda
ひらひらhirahira 花hanaがga咲saいたita
ひらひらhirahira きらきらkirakira
ひらひらhirahira きらきらkirakira
人hito達tachiのno声koeがga 聞kiこえないkoenai 聴kiこえないkoenai
今imaだけはdakeha誰dareもがmoga 見上miaげるgeru 見上miaげるgeru
次々tsugitsugiとto打uちあがるchiagaru花火hanabiのno度tabiにni 二人futariはha
少sukoしだけshidake聴kiこえるkoeru声koeをwo頼tayoりにrini話hanaすよsuyo
「またmata」
君kimiのno指yubiさすほうへsasuhouhe
「光hikaるよruyo」
空soraにni咲saくku 花火hanabiをwo 見上miaげるgeru君kimiのno
目meにni映utsuるru それさえsoresae 見miとれてしまうよtoreteshimauyo
そのsono見上miaげるgeru顔kaoがga
鮮azaやかでyakade 華hanaやかでyakade それでいてsoredeite 儚hakanaくてkute
花hanaがga咲saいたita あなたもanatamo見miていますかteimasuka
きらきらkirakira 光hikariのno世界sekaiをwo
今imaだけはdakeha何naniもかもがmokamoga
綺麗kireiだda
空soraにni 花hanaがga咲saいたita
花hanaがga咲saいたんだitanda
咲saくようにkuyouni 花火hanabiがga 空soraにni舞maいi上aがるgaru
一面ichimenにni広hiroがるgaru 色iroとりどりがtoridoriga
心kokoroをwo染soめme上aげるgeru
鮮azaやかでyakade 華hanaやかでyakade それでいてsoredeite 儚hakanaくてkute
消kiえていくeteiku 光hikariのno 花束hanatabaとto
少sukoしだけshidake 見miえてるeteru 煙kemuriさえsae全subeてte
落oちるようにchiruyouni咲saくku光hikariとはtoha
真逆magyakuのno光景koukeiだda 昇noboっていくtteiku
花hanaがga咲saいたita あなたもanatamo見miていますかteimasuka
きらきらkirakira 光hikariのno世界sekaiをwo
今imaだけはdakeha何naniもかもがmokamoga
綺麗kireiだda
空soraにni 花hanaがga咲saいたita
ひらひらhirahira きらきらkirakira
ひらひらhirahira きらきらkirakira