途方とほうに暮くれた羅針盤らしんばんさえ
引ひき寄よせられる
咲さき誇ほこる脳裏のうりに十六夜いざよいの輪廻りんね
隠かくれた景色けしきに想おもいを馳はせる
突つき刺さす光ひかりは命いのちも知しらず
シンクロの波なみ揺ゆらいだ駆かけ引ひき
華麗かれいに刺激しげきする
望のぞむ理想りそうを超こえた想像そうぞうは
歴史れきしを重かさねゆく
月つきのレンズが満みたされる時とき
この幻想げんそうは生うまれ始はじまった
夢ゆめのまた夢ゆめ開ひらいた自我じがに
存在そんざいさせた生いき様ざまの記しるし
満みち欠かけた満月さくや
逢あいたい願ねがいは一千せん年ねん続つづき
遥はるか未来みらいから聞きこえる矛盾むじゅん
見知みしらぬ顔かおに刻きざんだ鼓動こどうが
気きままに反響はんきょうする
焦あせる呼吸こきゅうに戸惑とまどいながらも
真実しんじつの確信かくしん
孤独こどくを閉とじた一ひとつの意志いしで
終話しゅうわが変かわり道みちが作つくられた
心こころ震ふるわせ見上みあげた空そらに
夢ゆめじゃない夢ゆめ目覚めざめた朝日あさひに
透明とうめいの満月さくや
囀さえずる波音なみおと霞かすんだ雲くもに
繋つながる記憶きおくが鮮明せんめいに見みえた
月つきのレンズが満みたされる時とき
この幻想げんそうは生うまれ始はじまった
夢ゆめのまた夢ゆめ開ひらいた自我じがに
存在そんざいさせた生いき様ざまの記しるし
満みち欠かけた満月さくや
途方tohouにni暮kuれたreta羅針盤rashinbanさえsae
引hiきki寄yoせられるserareru
咲saきki誇hokoるru脳裏nouriにni十六夜izayoiのno輪廻rinne
隠kakuれたreta景色keshikiにni想omoいをiwo馳haせるseru
突tsuきki刺saすsu光hikariはha命inochiもmo知shiらずrazu
シンクロshinkuroのno波nami揺yuらいだraida駆kaけke引hiきki
華麗kareiにni刺激shigekiするsuru
望nozoむmu理想risouをwo超koえたeta想像souzouはha
歴史rekishiをwo重kasaねゆくneyuku
月tsukiのnoレンズrenzuがga満miたされるtasareru時toki
このkono幻想gensouはha生uまれmare始hajiまったmatta
夢yumeのまたnomata夢yume開hiraいたita自我jigaにni
存在sonzaiさせたsaseta生iきki様zamaのno記shiruしshi
満miちchi欠kaけたketa満月sakuya
逢aいたいitai願negaいはiha一千sen年nen続tsuduきki
遥haruかka未来miraiからkara聞kiこえるkoeru矛盾mujun
見知mishiらぬranu顔kaoにni刻kizaんだnda鼓動kodouがga
気kiままにmamani反響hankyouするsuru
焦aseるru呼吸kokyuuにni戸惑tomadoいながらもinagaramo
真実shinjitsuのno確信kakushin
孤独kodokuをwo閉toじたjita一hitoつのtsuno意志ishiでde
終話syuuwaがga変kaわりwari道michiがga作tsukuられたrareta
心kokoro震furuわせwase見上miaげたgeta空soraにni
夢yumeじゃないjanai夢yume目覚mezaめたmeta朝日asahiにni
透明toumeiのno満月sakuya
囀saezuるru波音namioto霞kasuんだnda雲kumoにni
繋tsunaがるgaru記憶kiokuがga鮮明senmeiにni見miえたeta
月tsukiのnoレンズrenzuがga満miたされるtasareru時toki
このkono幻想gensouはha生uまれmare始hajiまったmatta
夢yumeのまたnomata夢yume開hiraいたita自我jigaにni
存在sonzaiさせたsaseta生iきki様zamaのno記shiruしshi
満miちchi欠kaけたketa満月sakuya