一切いっさい合切がっさい後悔こうかい 愛あいして
ねえどうしてどうして私わたしは私わたしでいるの
一杯いっぱいの詞ことばを、書かいても
まだどうにもこうにも心こころは消けせないな
生せい、授さずかった私わたしは 愛あいとやら求もとめて
ふらふらふらふら この世よを這はい回まわるけど
愛あい、失うしなった形かたちは両手りょうて、零こぼれ落おちて
ゆらゆらゆらゆら どうにもこうにも足たんないな
音おと、患わずらった私わたしは この身み守まもるため
たりらりらりらりら 言葉ことばの銃じゅうで、撃うち抜ぬいた
妬ねたみ、 に狂くるった私わたしは 呪文じゅもんを唱となえて
ケセラセラセラセラ あいつの全部ぜんぶ蹴落けおとすの
「同情どうじょうはどうだい」
「そんなんはいらない」
「それならバイバイ」
うるさいな、わかんないよ
曖昧あいまいに
一切いっさい合切がっさい後悔こうかい 愛あいして
ねえどうして誰だれも私わたしを見みてくれないの
一杯いっぱいの詞ことばを、歌うたっても
そんなんじゃ私わたしの心こころは 満みち足たりないわ
才さい、授さずかったあの子こは 望のぞまれた存在そんざい
きらきらきらきら この身みを焼やいてしまうのよ
能のう、落おっこちた私わたしは 誰だれからも見みえない
ゆらゆらゆらゆら さながら幽霊ゆうれい同然どうぜんよ
痛いたい痛いたいやと叫さけんでみても
助たすけは一切いっさいやって来こないな
不幸ふこうのナイフが私わたしを刺さして
一ひとつ一ひとつと傷きずが増ふえるの
この演劇えんげきの結末けつまつはこうだ
誰だれも見み留とめず泣ないてるIが
真まっ逆さかさま落おちて 弾はじけ飛とぶ
I doubt it
大体だいたいの傷きずは癒いえないから
繕つくろって縋すがっても私わたしはあの子こじゃないの
相対あいたいの意味いみも知しらないから
まだ私わたしを続つづける理由りゆうが見みつからないな
「才能さいのうを頂戴ちょうだい」
「そんなんは知しらない」
「それならバイバイ」
ほっといて、大だい嫌きらいよ
曖昧あいまいに
一切いっさい合切がっさい後悔こうかい 愛あいして
もう何百なんびゃく何万なんまんの鉛なまりを詰つめ込こんだけど
これはあなたのじゃないから
この私わたしの言葉ことばをお願ねがい、消けさないで
一切いっさい合切がっさい後悔こうかい 愛あいして
ねえどうして誰だれも私わたしを見みてくれないの
一杯いっぱいの詞ことばを歌うたっても
そんなんじゃ私わたしの心こころは 満みち足たりないわ
アイ、内ないの色いろは見みえないから
羨望せんぼうとか、情じょうとか、ちょっとのあいとか、手てにはしたけど
いっぱいの心こころを歌うたっても
ああ私わたしの言葉ことばは誰だれにも届とどきやしないな
一切issai合切gassai後悔koukai 愛aiしてshite
ねえどうしてどうしてneedoushitedoushite私watashiはha私watashiでいるのdeiruno
一杯ippaiのno詞kotobaをwo、書kaいてもitemo
まだどうにもこうにもmadadounimokounimo心kokoroはha消keせないなsenaina
生sei、授sazuかったkatta私watashiはha 愛aiとやらtoyara求motoめてmete
ふらふらふらふらfurafurafurafura このkono世yoをwo這haいi回mawaるけどrukedo
愛ai、失ushinaったtta形katachiはha両手ryoute、零koboれre落oちてchite
ゆらゆらゆらゆらyurayurayurayura どうにもこうにもdounimokounimo足taんないなnnaina
音oto、患wazuraったtta私watashiはha このkono身mi守mamoるためrutame
たりらりらりらりらtarirarirarirarira 言葉kotobaのno銃juuでde、撃uちchi抜nuいたita
妬netami、 にni狂kuruったtta私watashiはha 呪文jumonをwo唱tonaえてete
ケセラセラセラセラkeseraseraserasera あいつのaitsuno全部zenbu蹴落keoとすのtosuno
「同情doujouはどうだいhadoudai」
「そんなんはいらないsonnanhairanai」
「それならsorenaraバイバイbaibai」
うるさいなurusaina、わかんないよwakannaiyo
曖昧aimaiにni
一切issai合切gassai後悔koukai 愛aiしてshite
ねえどうしてneedoushite誰dareもmo私watashiをwo見miてくれないのtekurenaino
一杯ippaiのno詞kotobaをwo、歌utaってもttemo
そんなんじゃsonnanja私watashiのno心kokoroはha 満miちchi足taりないわrinaiwa
才sai、授sazuかったあのkattaano子koはha 望nozoまれたmareta存在sonzai
きらきらきらきらkirakirakirakira このkono身miをwo焼yaいてしまうのよiteshimaunoyo
能nou、落oっこちたkkochita私watashiはha 誰dareからもkaramo見miえないenai
ゆらゆらゆらゆらyurayurayurayura さながらsanagara幽霊yuurei同然douzenよyo
痛itaいi痛itaいやとiyato叫sakeんでみてもndemitemo
助tasuけはkeha一切issaiやってyatte来koないなnaina
不幸fukouのnoナイフnaifuがga私watashiをwo刺saしてshite
一hitoつtsu一hitoつとtsuto傷kizuがga増fuえるのeruno
このkono演劇engekiのno結末ketsumatsuはこうだhakouda
誰dareもmo見mi留toめずmezu泣naいてるiteruIがga
真maっxtu逆sakaさまsama落oちてchite 弾hajiけke飛toぶbu
I doubt it
大体daitaiのno傷kizuはha癒iえないからenaikara
繕tsukuroってtte縋sugaってもttemo私watashiはあのhaano子koじゃないのjanaino
相対aitaiのno意味imiもmo知shiらないからranaikara
まだmada私watashiをwo続tsuduけるkeru理由riyuuがga見miつからないなtsukaranaina
「才能sainouをwo頂戴choudai」
「そんなんはsonnanha知shiらないranai」
「それならsorenaraバイバイbaibai」
ほっといてhottoite、大dai嫌kiraいよiyo
曖昧aimaiにni
一切issai合切gassai後悔koukai 愛aiしてshite
もうmou何百nanbyaku何万nanmanのno鉛namariをwo詰tsuめme込koんだけどndakedo
これはあなたのじゃないからkorehaanatanojanaikara
このkono私watashiのno言葉kotobaをおwoo願negaいi、消keさないでsanaide
一切issai合切gassai後悔koukai 愛aiしてshite
ねえどうしてneedoushite誰dareもmo私watashiをwo見miてくれないのtekurenaino
一杯ippaiのno詞kotobaをwo歌utaってもttemo
そんなんじゃsonnanja私watashiのno心kokoroはha 満miちchi足taりないわrinaiwa
アイai、内naiのno色iroはha見miえないからenaikara
羨望senbouとかtoka、情jouとかtoka、ちょっとのあいとかchottonoaitoka、手teにはしたけどnihashitakedo
いっぱいのippaino心kokoroをwo歌utaってもttemo
ああaa私watashiのno言葉kotobaはha誰dareにもnimo届todoきやしないなkiyashinaina