よみ:なつのはて
夏の果 歌詞
-
DAICHI feat. 初音ミク
- 2022.8.21 リリース
- 作詞
- DAICHI
- 作曲
- DAICHI
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波打なみうち際ぎわ 過去かこをひとり指先ゆびさきでそっとなぞった跡あとは
数秒すうびょう後ご 水平線すいへいせんに攫さらわられて夏なつの果はて
断片的だんぺんてきな記憶きおくの中なか 時々ときどき見みせた君きみの翳かげり
理由わけもわからないまま 今いまでもこの胸むねを騒ざわつかせる
ぼんやりと浮うかんだ未来みらい
そこにはもう君きみの姿すがたはないんだね
あの日ひもっと声こえに出だせたなら ただもっと伝つたえられたなら
心こころを通かよわせられたのだろうか
失なくした日々ひびと夢ゆめの狭間はざま 揺ゆれた陽ひに想おもい馳はせてる
時間じかんすら僕ぼくを置おき去ざりにする
本当ほんとうはね 気きづいていたんだ 終おわりの後あとの静しずけさにも
変かわらない毎日まいにちが何なにか足たりないことにも
固かたいドアの向むこう側がわで座すわり込こんでる少年しょうねんがほら
何なにも言いわないけれど冷つめたい目めで僕ぼくを睨にらみつける
季節きせつ外はずれの雨音あまおとに隠かくすように
一人ひとりきり泣なき叫さけんでいた
どれほど後悔こうかいしていても どれほど願ねがっていたとしても
二に度どと戻もどれない日々ひびにさよならを
寂さみしくて仕方しかたないけれど 震ふるえが止とまらないけれど
立たち止どまることの方ほうが怖こわくて
あの日ひもっと耳みみを傾かたむけて 君きみの声こえを聞きいていたら
心こころを通かよわせられたのだろうか
失なくした日々ひびと夢ゆめの狭間はざま 揺ゆれた陽ひに想おもい寄よせてる
時間じかんすら僕ぼくは越こえて行いける
見上みあげれば晴はれ渡わたる空そら 今日きょうまで励はげまされていた
青あおすぎるその青あおに泣なけてくる
疑うたがう弱よわさも戸惑とまどいも 鮮あざやかに染そめあげていく
潮騒しおさいが心地ここちよく広ひろがる 水平線すいへいせん 辿たどり着ついた夏なつの果はて
数秒すうびょう後ご 水平線すいへいせんに攫さらわられて夏なつの果はて
断片的だんぺんてきな記憶きおくの中なか 時々ときどき見みせた君きみの翳かげり
理由わけもわからないまま 今いまでもこの胸むねを騒ざわつかせる
ぼんやりと浮うかんだ未来みらい
そこにはもう君きみの姿すがたはないんだね
あの日ひもっと声こえに出だせたなら ただもっと伝つたえられたなら
心こころを通かよわせられたのだろうか
失なくした日々ひびと夢ゆめの狭間はざま 揺ゆれた陽ひに想おもい馳はせてる
時間じかんすら僕ぼくを置おき去ざりにする
本当ほんとうはね 気きづいていたんだ 終おわりの後あとの静しずけさにも
変かわらない毎日まいにちが何なにか足たりないことにも
固かたいドアの向むこう側がわで座すわり込こんでる少年しょうねんがほら
何なにも言いわないけれど冷つめたい目めで僕ぼくを睨にらみつける
季節きせつ外はずれの雨音あまおとに隠かくすように
一人ひとりきり泣なき叫さけんでいた
どれほど後悔こうかいしていても どれほど願ねがっていたとしても
二に度どと戻もどれない日々ひびにさよならを
寂さみしくて仕方しかたないけれど 震ふるえが止とまらないけれど
立たち止どまることの方ほうが怖こわくて
あの日ひもっと耳みみを傾かたむけて 君きみの声こえを聞きいていたら
心こころを通かよわせられたのだろうか
失なくした日々ひびと夢ゆめの狭間はざま 揺ゆれた陽ひに想おもい寄よせてる
時間じかんすら僕ぼくは越こえて行いける
見上みあげれば晴はれ渡わたる空そら 今日きょうまで励はげまされていた
青あおすぎるその青あおに泣なけてくる
疑うたがう弱よわさも戸惑とまどいも 鮮あざやかに染そめあげていく
潮騒しおさいが心地ここちよく広ひろがる 水平線すいへいせん 辿たどり着ついた夏なつの果はて