よみ:どうどく
同毒 歌詞
-
あげいん
- 2019.12.12 リリース
- 作詞
- Sori Sawada
- 作曲
- Sori Sawada
- 編曲
- Sori Sawada
友情
感動
恋愛
元気
結果
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君きみは年々ねんねん可愛かわいくなった。
今いまになってやっとわかった。
近ちか過すぎたんだろうな。
言いいたいことは山やまほどあったんだ。
馬鹿ばかじゃないから、口くちを噤つぐんで
君きみが手てで掬すくう毒どくを飲のんでいる。
二十歳はたちそこらの僕ぼくらなら
手放てばなすのは惜おしくはないだろう。
最後さいごに隣となりに居いるためには
友達ともだちのままがいいよな。
でもね、後うしろからじゃ顔かおは見みえないから。
泣なく時ときも、笑わらう時ときも、肩かたが震ふるえるから。
それは、どっちなんだよ。
君きみがくれたそれは多分たぶん、お返かえしのつもりだ。
君きみがそう言いうんだ。似合にあわないはずがないな。
幸しあわせの逆ぎゃくは呪のろいなんだ。きっと跡あとが残のこる類たぐいだろう。
うまく忘わすれたら、外はずしておくよ。
二十歳はたちそこらの二人ふたりなら
手放てばなすには歳としを取とり過すぎた。
最後さいごに隣となりにいるのは
僕ぼくじゃないけど、それでもいいかい。
五ご年ねん後ご、十じゅう年ねん後ごの僕ぼくらのことなんて
想像そうぞうするだけ無駄むだじゃないか。
もっと良いい人ひとがいるとか
思おもわないけど、思おもうしかないんだ。
それが人生じんせいだ。むしろ、その方ほうが人生じんせいだ。
それでも、思おもい出だすなら君きみしかいないんだ。
崩くずした笑顔えがおの時ときの君きみだ。
「お互たがいのため」とか、
映画えいが気触かぶれの「ありがとう」はいいや。
君きみと僕ぼくだけ得とくして生いきてみよう。
でもね、後うしろからじゃ顔かおが見みえないから。
隣となりに居いたいけど、それは出来できないから。
ここで手てを振ふるよ。
長ながい人生じんせいの途中とちゅうなんだ。
後あとになったら笑わらってしまうさ。
どうやって終おわろうか。
君きみの歌うたを書かいてみたんだ。
君きみのことばかりだった。
長ながい人生じんせいで、こんなの一部いちぶだ。
こんなの、一部いちぶだ。
今いまになってやっとわかった。
近ちか過すぎたんだろうな。
言いいたいことは山やまほどあったんだ。
馬鹿ばかじゃないから、口くちを噤つぐんで
君きみが手てで掬すくう毒どくを飲のんでいる。
二十歳はたちそこらの僕ぼくらなら
手放てばなすのは惜おしくはないだろう。
最後さいごに隣となりに居いるためには
友達ともだちのままがいいよな。
でもね、後うしろからじゃ顔かおは見みえないから。
泣なく時ときも、笑わらう時ときも、肩かたが震ふるえるから。
それは、どっちなんだよ。
君きみがくれたそれは多分たぶん、お返かえしのつもりだ。
君きみがそう言いうんだ。似合にあわないはずがないな。
幸しあわせの逆ぎゃくは呪のろいなんだ。きっと跡あとが残のこる類たぐいだろう。
うまく忘わすれたら、外はずしておくよ。
二十歳はたちそこらの二人ふたりなら
手放てばなすには歳としを取とり過すぎた。
最後さいごに隣となりにいるのは
僕ぼくじゃないけど、それでもいいかい。
五ご年ねん後ご、十じゅう年ねん後ごの僕ぼくらのことなんて
想像そうぞうするだけ無駄むだじゃないか。
もっと良いい人ひとがいるとか
思おもわないけど、思おもうしかないんだ。
それが人生じんせいだ。むしろ、その方ほうが人生じんせいだ。
それでも、思おもい出だすなら君きみしかいないんだ。
崩くずした笑顔えがおの時ときの君きみだ。
「お互たがいのため」とか、
映画えいが気触かぶれの「ありがとう」はいいや。
君きみと僕ぼくだけ得とくして生いきてみよう。
でもね、後うしろからじゃ顔かおが見みえないから。
隣となりに居いたいけど、それは出来できないから。
ここで手てを振ふるよ。
長ながい人生じんせいの途中とちゅうなんだ。
後あとになったら笑わらってしまうさ。
どうやって終おわろうか。
君きみの歌うたを書かいてみたんだ。
君きみのことばかりだった。
長ながい人生じんせいで、こんなの一部いちぶだ。
こんなの、一部いちぶだ。