パパの手 歌詞 関口和之 & 1933ウクレレオールスターズ feat. 高木ブー ふりがな付

心こころに吹ふく風かぜの音おと 耳みみを澄すませた夜よるは
ざわめく胸むねの奥おくによみがえる思おもい出で
君きみに会あえた日ひから 僕ぼくの暮くらしは変かわった
ただ夢ゆめの中なかさ ただ夢ゆめの中なかに

いつか君きみの手てをひいたあの日ひも 木漏こもれ日びは優やさしくて
柔やわらかいその手てのひらが
教おしえていたよ 伝つたえていたよ
かけがえのないもの

時ときは川かわのように 風かぜは高たかく空そらを翔とび
二に度どとは帰かえらないこと 僕ぼくたちは知しるのさ
光ひかりの中なかいつまでも 君きみの寝顔ねがおを見みていた
ただ夢ゆめの中なかさ ただ夢ゆめの中なかで

いつかパパの手てを引ひいておくれよ
懐なつかしいあの声こえと小ちいさな足音あしおとが聞きこえてくる

僕ぼくが君きみの手てをひいたあの日ひと 同おなじ空そらは青あおくて
あたたかいその手てのひらが
教おしえているよ 伝つたえているよ
幸しあわせはここに

いつかパパの手てを引ひいておくれよ
懐なつかしいあの声こえと小ちいさな足音あしおとが聞きこえてくる

僕ぼくが君きみの手てをひいたあの日ひと 同おなじ空そらは青あおくて
言葉ことばではないってことを
教おしえてくれる 伝つたえてくれる
幸しあわせはここに 幸しあわせはここに