ミスサンシャイン 歌詞 THE2 ふりがな付

君きみが零こぼす涙なみだという 海うみはしょっぱく静しずかすぎる
テトラポッドに座すわり込こむ 波なみの音おとを聞きいてた僕ぼく

遠とおく船ふねが微かすかに鳴ないて
錆さび付ついてる潮しおカラゼ

探さがさないでファンタジー
サルベージは台無だいなし
今いまでも海うみの底そこで眠ねむる真珠しんじゅ
飾かざらないタペストリー
さよなら僕ぼくも忘わすれないミスサンシャイン

星ほしが垂たれて見みえたから ホタルと名付なづけられた場所ばしょ
思おもい出での埋うめ立たて地ち 一いち年ねん後ごには何なにが立たつだろう

オイルが浮ういて紫むらさきに反射はんしゃ
綺麗きれいだよねって君きみはいう

見みつけないでファンタジー
サルベージはシンパシー
今いまでも海うみの底そこで眠ねむるネプチューン
柔やわらかいあの塊かたまり
二に度どともう僕ぼくは触さわれないミスサンシャイン

飛とんでいった渡わたり鳥どり
100ページのダイアリー
びっしり貝殻かいがらが棲すみつく心こころ
あの日ひはシンメトリー
今いまではアシンメトリーな僕ぼくたちも

探さがさないでファンタジー
サルベージは台無だいなし
今いまでも海うみの底そこで眠ねむる真珠しんじゅ
飾かざらないタペストリー
さよなら僕ぼくも忘わすれないミスサンシャイン