恋してた 歌詞 MILLEA ふりがな付

さよならのあの日ひから どれくらい過すぎただろう
思おもわず降おり立たってた 懐なつかしいこの駅えき

井いの頭公園かしらこうえんまで 歩あるいてみようかな
なんて思おもえるほどに 傷きずはもう治なおってたの

最後さいごの言葉ことばさえ聞きけずに 涙なみだこらえ駆かけ抜ぬけた改札かいさつ
二に度どと見みたくはなかった景色けしきが 今いまはいとおしいくらいよ

恋こいしてた ほんとに好すきだった
やがてすべて終おわるなんて そんなの想像そうぞうさえも出来できずに
あんな眩まぶしい季節きせつがずっと 続つづいてくと信しんじてた

いつも手てを繋つないでた 夜中よなかのバス通どおり
途方とほうもない未来みらいの 話はなしばかりしてたよね

あなたが今日きょうもどこかの町まちで 元気げんきでがんばっていますように
夢ゆめが叶かなっていますように 今いまは素直すなおに祈いのれるよ

恋こいしてた ほんとに好すきだった
あなただけがあなたこそが わたしの世界せかいのすべてと思おもってた
あんな幼おさない情熱じょうねつにはもう 出会であうことはないでしょう

恋こいしてた ほんとに好すきだった
あなただけがあなたこそが わたしの世界せかいのすべてと思おもってた
恋こいしてた ほんとに好すきだった
風かぜも空そらもきらめいてた 初はじめて目めにした世界せかいのように
あんな眩まぶしい季節きせつにはもう 出会であうことはないでしょう
出会であうことはないでしょう