宍鉄界 歌詞 螟上?邨ゅo繧 feat. 結月ゆかり ふりがな付

未み開封かいふうの生命せいめい
などを取とり巻まいて竟日きょうじつ
風かぜが凪ないで
晴天せいてんからは殺人さつじん色しょくが落おちる
まだ夏なつだって
ひとり十字路じゅうじろを歩あるく
裏うらに顔かおの見みえない写真しゃしん
腐くさる肉にくとカラスの大群たいぐんと
それらを足蹴あしげにする人ひと
病気びょうきになっても
直立ちょくりつ姿勢しせいを崩くずさない
信号機しんごうきの赤点あかてん滅めつ

ジェット機きの音おとが
絶たえ間まなく空そらを埋うめる
私わたしの夏なつ
跳はね除のけて金属きんぞくの羽はね
5Wと30
エンジン音おんの低音ていおんに
私わたしの夏なつ
看板かんばんの表情ひょうじょうは赤錆あかさび

未み開封かいふうの生命せいめい
などを取とり巻まいて竟日きょうじつ
高閣こうかくのアヤトリを模倣もほうする
足元あしもとはどうも
永遠えいえんの季節きせつを
手放てばなしたくはないって
言いいたげでいる
室外機しつがいきが堅牢けんろうな夢ゆめを唱となえている

ジェット機きの音おとが
絶たえ間まなく空そらを埋うめる
私わたしの夏なつ
跳はね除のけて金属きんぞくの羽はね
5Wと30
エンジン音おんの低音ていおんに
私わたしの夏なつ
看板かんばんの表情ひょうじょうは赤錆あかさび

溶解炉ようかいろじみている
炎天えんてん間際まぎわ
地獄じごくの中なかを
鉄粉てっぷん混まざりの風景ふうけいで
私わたしまだ路上ろじょうにひとり
白線はくせんの変色へんしょくに
分断ぶんだんされた
地獄じごくの中なかを
鉄粉てっぷん混まざりの風景ふうけいで
私わたしまだ路上ろじょうにひとり