古風着火の夏包丁 歌詞 螟上?邨ゅo繧 feat. 結月ゆかり ふりがな付

夏羽なつばね
俺おれ、さらば氷菓子こおりがし
アルカイックを叩たたき出だす
タールの刹那せつなに季節きせつがいる
最終さいしゅう列車れっしゃまでの猶予ゆうよを
時計とけいのカンマで割わり振ふれば
数字すうじの怠惰たいだに季節きせつがいる

ビル群ぐん
古ふるぼけて灯篭とうろう
鳴なっちゃった風鈴ふうりん
レトロ振ふりかぶって
黒くろ電話でんわから応答おうとうセヨ!
駄菓子屋だがしやさんの歌うた
聴きこえるかね?
テレビ、夢ゆめほどの色調しきちょうで
街まちを写うつす
弱じゃく旋風せんぷう、綻ほころび
我われこそは!って進すすむ隊列たいれつ
去さる電柱でんちゅうを眺ながめ
停滞ていたいはどちらから?
ああ、伊達だてメガネの文盲もんもうが
呆気あっけにとられて五里霧中ごりむちゅう
時代じだいとは何なんぞやと
言いえる内うちは華はなで在あれと合掌がっしょう

夏羽なつばね
俺おれ、さらば氷菓子こおりがし
アルカイックを叩たたき出だす
タールの刹那せつなに季節きせつがいる
最終さいしゅう列車れっしゃまでの猶予ゆうよを
時計とけいのカンマで割わり振ふれば
数字すうじの怠惰たいだに季節きせつがいる

賽子さいころ、指ゆび遊あそびにて閉幕へいまく
少々しょうしょう追おう歳月さいげつの見みせる幻影げんえい
徘徊はいかい路地ろじに蝉時雨せみしぐれ
もとより永ながい後腐あとくされだ
アイツの受うけ売うり

夏羽なつばね
俺おれ、さらば氷菓子こおりがし
アルカイックを叩たたき出だす
タールの刹那せつなに季節きせつがいる
最終さいしゅう列車れっしゃまでの猶予ゆうよを
時計とけいのカンマで割わり振ふれば
数字すうじの怠惰たいだに季節きせつがいる

夏羽なつばね
俺おれ、さらば氷菓子こおりがし
アルカイックを叩たたき出だす
タールの刹那せつなに
季節きせつがいる
季節きせつがいる
季節きせつがいる
季節きせつがァ

夏羽なつばね
俺おれ、さらば氷菓子こおりがし
アルカイックを叩たたき出だす
タールの刹那せつなに季節きせつがいる
最終さいしゅう列車れっしゃまでの猶予ゆうよを
時計とけいのカンマで割わり振ふれば
数字すうじの怠惰たいだに季節きせつがいる