火傷 歌詞 雪見 ふりがな付

だって見みせたくない 自慢じまんになるから
きっと気付きづかない 隣となりにいるから
迷まよって迷まよって暗くらい部屋へやから抜ぬけ出だそう

だって見みたくない 自信じしんがないから
きっと気付きづいてた だから離はなれた
絡からんで絡からんで痛いたみは我慢がまんしよう

何者なにものにも成なり得えない
バカみたいな世よのマナー
知しって何なにになんの?
誰だれが描えがいた絵えになる?
身体からだには残のこるタトゥー
隠かくす程ほどに熱あつくなる

筋書すじがき通どおりの
見据みすえたそのビジョン
燃もやして楽たのしもう
どうしようもない
火傷やけど跡あとが夜よるに染しみるの

滾たぎった体からだを
洗あらって乾かわかそう
つまりどうしたい?
開ひらく手てには何なにが残のこるの?

アレもコレもしたい
何なにもかもが足たりてない
頭あたまの中身なかみが煮にえたぎるほどには
壊こわれそうです

全部ぜんぶジョークです
だから皆みなで笑わらいな
「助たすけて」の声こえも
笑わらい声ごえで消けされた

普通ふつうなんていいから
とびきりのやつを頂戴ちょうだい
味あじが癖くせになるの

模倣犯もほうはんのレプリカ
出来できの悪わるい猿真似さるまね
目めに物ものを見みせろ

絡からみ合あって混まざり合あってバカになった
まだ嫌きらいにはなれない
無色むしょく透明とうめいのカラメル舐なめる
意味いみ不明ふめいを切きって貼はって騙だまし合あった
アンバランスな君きみを
思おもう程ほどに熱あつくなる

筋書すじがき通どおりの
見据みすえたそのビジョン
燃もやして楽たのしもう
どうしようもない
火傷やけど跡あとが夜よるに染しみるの

滾たぎった身体からだを
洗あらって乾かわかそう
つまりどうしたい?
開ひらく手てには何なにが残のこる
この言葉ことばに熱ねつを込こめるの