よみ:あしれのはてん
アシレの破天 歌詞
-
コウ feat. 鏡音リン,鏡音レン
- 2021.10.1 リリース
- 作詞
- コウ
- 作曲
- コウ , hayatoojima(indischord)
- 編曲
- コウ
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「私わたしが幻げん遊ゆう世界せかいに行いった直後ちょくご、あなたを一時的いちじてきに現実げんじつ世界せかいに戻もどします。」
「はいはい、そっからが俺おれの仕事しごとね。」
「少すこし風車ふうしゃを回まわすだけだ。」
「やればいいんだろやれば。」
壊こわせないモノこそ 曖昧あいまいで好いいだろう
肺はいが凋しぼんで逝いくには 永ながい陽ひ
くたばって千切ちぎった そんな愛情あいじょうなんかも
間違まちがってないよ君きみは
その光線こうせん過敏症かびんしょうだって 最初さいしょは嘘うそだろう
太陽たいようを庇かばって微かすか見みえる 君きみのリビドー
夢ゆめ食くったバクは 僅わずか三さん秒びょう事切こときれ
キスさえ忘わすれてる
「お前まえは来こなくていいよ。」
「なんで…?」
「お前まえが来くると雨あめが降ふる。」
「偶然ぐうぜんだよ。」
息いきする瞳ひとみも 泣ないてる言葉ことばも
同おなじさ 明日あすの天気てんき予報よほうなんだ
「俺おれはずっとそうして避さけられてきた。」
「…」
「あんたは違ちがうみたいだ。」
「それは姫ひめ様さまの教おしえです。」
白しろい傘かさなら黒くろい雨あめさえも無なかったと 「雲くもは聞きき分わけがいい」
そう言いい切きれるまで
晴天せいてん待まちのテーゼ 届とどけてよ
会あいたいから 雲くもが無ない場所ばしょで
君きみとワルツを踊おどるよほら
雨あめのち雨あめだからこそ
曇天どんてんからルフラン 巻まき戻もどす
会あいたいから 雲くもがある場所ばしょも
僕ぼくの手ては見失みうしなわないでいて
蒼穹そうきゅうで纏まとう風かぜになって
「初はじめて人ひとの役やくに立たつんだ。」
「その役割やくわりは余あまりにも大おおきいですよ。」
「俺おれの身体からだがなくなってもいい。」
「それは私わたしも覚悟かくごしています。」
「今日きょうは大嵐おおあらしだ。」
俺おれはあんたみたいに、尊敬そんけいされたりできない
「私わたしは忠実ちゅうじつなだけです。」
人ひとは思おもい出での中なかでは死しなないんだよ。
「あんたともう一人ひとりだけだ、俺おれを差別さべつしなかったのは。」
「天気てんきを操あやつれるって、かっこいい。」
「嬉うれしかったよ、ミア。」
「悪わるいのはお前まえじゃない」
変かわらないまま 大人おとなになってく君きみも
息いきの仕方しかたくらいは 分わかってんだろう
「落おちろ、雷かみなり。」
もう晴はれたねって 空そらを見みる 「姫ひめ様さま、よく晴はれましたね。」
もう会あえないって その向むこう 「けど、もう会あえないね」
君きみのワルツが見みえないなら
晴はれのち涙なみだのせいだ
「アシレ、もっと、轟とどろかせてください。」
「これでいいんだろ。」
そのうちまた 会あえるから 「必かならず戻もどって来こいよ。」
君きみを見みつけられるよう 「はい、必かならず。」
僕ぼくらだけの天そら 破こわした
「本当ほんとうの姉弟きょうだいみたいですね。」
二人ふたりの力ちからで電脳でんのう世界せかいはショートし、
人々ひとびとは一時的いちじてきに解放かいほうされた。
「みんな天気てんきの話はなしをするだろ?俺おれもそうなりたいんだ。」
無駄むだだよ_
「はいはい、そっからが俺おれの仕事しごとね。」
「少すこし風車ふうしゃを回まわすだけだ。」
「やればいいんだろやれば。」
壊こわせないモノこそ 曖昧あいまいで好いいだろう
肺はいが凋しぼんで逝いくには 永ながい陽ひ
くたばって千切ちぎった そんな愛情あいじょうなんかも
間違まちがってないよ君きみは
その光線こうせん過敏症かびんしょうだって 最初さいしょは嘘うそだろう
太陽たいようを庇かばって微かすか見みえる 君きみのリビドー
夢ゆめ食くったバクは 僅わずか三さん秒びょう事切こときれ
キスさえ忘わすれてる
「お前まえは来こなくていいよ。」
「なんで…?」
「お前まえが来くると雨あめが降ふる。」
「偶然ぐうぜんだよ。」
息いきする瞳ひとみも 泣ないてる言葉ことばも
同おなじさ 明日あすの天気てんき予報よほうなんだ
「俺おれはずっとそうして避さけられてきた。」
「…」
「あんたは違ちがうみたいだ。」
「それは姫ひめ様さまの教おしえです。」
白しろい傘かさなら黒くろい雨あめさえも無なかったと 「雲くもは聞きき分わけがいい」
そう言いい切きれるまで
晴天せいてん待まちのテーゼ 届とどけてよ
会あいたいから 雲くもが無ない場所ばしょで
君きみとワルツを踊おどるよほら
雨あめのち雨あめだからこそ
曇天どんてんからルフラン 巻まき戻もどす
会あいたいから 雲くもがある場所ばしょも
僕ぼくの手ては見失みうしなわないでいて
蒼穹そうきゅうで纏まとう風かぜになって
「初はじめて人ひとの役やくに立たつんだ。」
「その役割やくわりは余あまりにも大おおきいですよ。」
「俺おれの身体からだがなくなってもいい。」
「それは私わたしも覚悟かくごしています。」
「今日きょうは大嵐おおあらしだ。」
俺おれはあんたみたいに、尊敬そんけいされたりできない
「私わたしは忠実ちゅうじつなだけです。」
人ひとは思おもい出での中なかでは死しなないんだよ。
「あんたともう一人ひとりだけだ、俺おれを差別さべつしなかったのは。」
「天気てんきを操あやつれるって、かっこいい。」
「嬉うれしかったよ、ミア。」
「悪わるいのはお前まえじゃない」
変かわらないまま 大人おとなになってく君きみも
息いきの仕方しかたくらいは 分わかってんだろう
「落おちろ、雷かみなり。」
もう晴はれたねって 空そらを見みる 「姫ひめ様さま、よく晴はれましたね。」
もう会あえないって その向むこう 「けど、もう会あえないね」
君きみのワルツが見みえないなら
晴はれのち涙なみだのせいだ
「アシレ、もっと、轟とどろかせてください。」
「これでいいんだろ。」
そのうちまた 会あえるから 「必かならず戻もどって来こいよ。」
君きみを見みつけられるよう 「はい、必かならず。」
僕ぼくらだけの天そら 破こわした
「本当ほんとうの姉弟きょうだいみたいですね。」
二人ふたりの力ちからで電脳でんのう世界せかいはショートし、
人々ひとびとは一時的いちじてきに解放かいほうされた。
「みんな天気てんきの話はなしをするだろ?俺おれもそうなりたいんだ。」
無駄むだだよ_