よみ:るっくばっく
ルックバック 歌詞
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糸水,siglyna feat. 初音ミク
- 2022.9.14 リリース
- 作詞
- 糸水
- 作曲
- 糸水
- 編曲
- 糸水
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気きづけば 目めを閉とじていた。
読よみかけの手紙てがみが滑すべり落おちて
夕方ゆうがたになっていた。
もう、大人おとなになっていた。
全部ぜんぶが無なくなったらどうしようか?
「それも悪わるくないと思おもう。」なんて
手紙てがみの最後さいごの行ぎょう そう書かいてあったりして。
「これまで」も、「これから」も、
どれ一ひとつ意味いみはなくて
背せが伸のびた あなたの影法師かげぼうし。
何なにも無ないって笑わらい合あって 自由じゆうのわけもとっくに捨すて去さって
「これでもう何なにも怖こわくないね。」
そんな言葉ことばで夜よるを待まっていた
太陽たいように触ふれた帰かえり道みちに 指先ゆびさきで満月まんげつを描かいていた
その光ひかり、空そらに溶とける前まえに 逃にげ去さってしまおうぜ
遠とおくまで。
気付きづけば 夜よるみたいで
読よみかけの手紙てがみが音おとを立たてて
拾ひろえなくなっていた。
もう、大人おとなになってしまっていた。
それを悲かなしいって言いうには ちょっと無理むりがあってさ
なんだかんだ、今日きょうの意味いみに気きづいていた。
そんなことばっか歌うたっていたって
戻もどれないのにね。
飽あきもせず繰くり返かえす
ぼやけた月つきを見みていた
笑わらっていた あなたの影法師かげぼうしさえ見失みうしなって。
何なにも無ないって笑わらったって 自由じゆうの意味いみも一緒いっしょに消きえちゃって
「あなたが居いないと怖こわくなって、」
そんな理由りゆうで朝あさを待まっていた。
太陽たいように触ふれたはずの指ゆびが あなたのその手てより冷つめたかった
その熱ねつがいつか冷さめることに 気付きづこうとしないまま。
いつかは旅立たびだってしまうの 春風はるかぜが止やむ頃ころに気付きづくの
そうやって遺のこした言葉ことばさえ消きえていくみたいで
ねぇ、馬鹿ばかみたいね。
あぁ、気付きづいていた 最後さいごまで読よまずとも知しっていた
「何なにも間違まちがっていない。」と
あなたが笑わらっていた。
気付きづけば 朝あさみたいで
読よみかけの手紙てがみと目めを合あわせた。
読よまずにしまったのは
大人おとなになったから?
全部ぜんぶが無なくなったらどうしようか?
「それも悪わるくないと思おもう。」なんて
手紙てがみの最後さいごの行ぎょう そう書かいてあったりして。
そう書かいてあったとして。
何なにも無ないって笑わらい合あって 自由じゆうのわけもとっくに捨すて去さって
「これでもう何なにも怖こわくないね。」
そんな言葉ことばで夜よるを待まっていた
太陽たいように触ふれた帰かえり道みちに 指先ゆびさきで満月まんげつを描かいたのは
目めに映うつる何なにもかも 綺麗きれいで
何なにが無ないかも分わからないで 醒さめない日々ひびはとっくに過すぎ去さって
あなたを一人ひとりただ待まち惚ぼうけ
そんな私わたしをまた笑わらってくれ
太陽たいように触ふれた手てを引ひかれて もう一度いちど満月まんげつを描かけたなら
そのまま夜空よぞらに身みを任まかせて 逃にげ去さってしまおうぜ
消きえ去さってしまおうぜ
最期さいごまで。
読よみかけの手紙てがみが滑すべり落おちて
夕方ゆうがたになっていた。
もう、大人おとなになっていた。
全部ぜんぶが無なくなったらどうしようか?
「それも悪わるくないと思おもう。」なんて
手紙てがみの最後さいごの行ぎょう そう書かいてあったりして。
「これまで」も、「これから」も、
どれ一ひとつ意味いみはなくて
背せが伸のびた あなたの影法師かげぼうし。
何なにも無ないって笑わらい合あって 自由じゆうのわけもとっくに捨すて去さって
「これでもう何なにも怖こわくないね。」
そんな言葉ことばで夜よるを待まっていた
太陽たいように触ふれた帰かえり道みちに 指先ゆびさきで満月まんげつを描かいていた
その光ひかり、空そらに溶とける前まえに 逃にげ去さってしまおうぜ
遠とおくまで。
気付きづけば 夜よるみたいで
読よみかけの手紙てがみが音おとを立たてて
拾ひろえなくなっていた。
もう、大人おとなになってしまっていた。
それを悲かなしいって言いうには ちょっと無理むりがあってさ
なんだかんだ、今日きょうの意味いみに気きづいていた。
そんなことばっか歌うたっていたって
戻もどれないのにね。
飽あきもせず繰くり返かえす
ぼやけた月つきを見みていた
笑わらっていた あなたの影法師かげぼうしさえ見失みうしなって。
何なにも無ないって笑わらったって 自由じゆうの意味いみも一緒いっしょに消きえちゃって
「あなたが居いないと怖こわくなって、」
そんな理由りゆうで朝あさを待まっていた。
太陽たいように触ふれたはずの指ゆびが あなたのその手てより冷つめたかった
その熱ねつがいつか冷さめることに 気付きづこうとしないまま。
いつかは旅立たびだってしまうの 春風はるかぜが止やむ頃ころに気付きづくの
そうやって遺のこした言葉ことばさえ消きえていくみたいで
ねぇ、馬鹿ばかみたいね。
あぁ、気付きづいていた 最後さいごまで読よまずとも知しっていた
「何なにも間違まちがっていない。」と
あなたが笑わらっていた。
気付きづけば 朝あさみたいで
読よみかけの手紙てがみと目めを合あわせた。
読よまずにしまったのは
大人おとなになったから?
全部ぜんぶが無なくなったらどうしようか?
「それも悪わるくないと思おもう。」なんて
手紙てがみの最後さいごの行ぎょう そう書かいてあったりして。
そう書かいてあったとして。
何なにも無ないって笑わらい合あって 自由じゆうのわけもとっくに捨すて去さって
「これでもう何なにも怖こわくないね。」
そんな言葉ことばで夜よるを待まっていた
太陽たいように触ふれた帰かえり道みちに 指先ゆびさきで満月まんげつを描かいたのは
目めに映うつる何なにもかも 綺麗きれいで
何なにが無ないかも分わからないで 醒さめない日々ひびはとっくに過すぎ去さって
あなたを一人ひとりただ待まち惚ぼうけ
そんな私わたしをまた笑わらってくれ
太陽たいように触ふれた手てを引ひかれて もう一度いちど満月まんげつを描かけたなら
そのまま夜空よぞらに身みを任まかせて 逃にげ去さってしまおうぜ
消きえ去さってしまおうぜ
最期さいごまで。