ダイヤモンド 歌詞 Camelots feat. 初音ミク ふりがな付

物語ものがたりは永ながく続つづいてゆく
きみと歩あゆみ 進すすめるたび

小ちいさい手てで 掴つかめるものすべてが
こわれて海うみに帰かえる日ひが来きて
それでも わたしはここにいると
信号しんごうを送おくって ずっと
波なみを創つくり出だすから

魔法まほうも科学かがくも
結むすび目めはおなじなんだね
魂たましいの位置いちを震ふるわせて弾はじけた

この歌うたが深ふかい闇やみを包つつむよう
さんさんと輝かがやいていたいの
空想わたしはきみが惹ひかれてくれた
存在わたしを愛あいしてる!

この歌うたは強つよさではない
美うつくしさをきみに魅みせるためだ
未来みらいの彩いろどりを信しんじてる
想おもいを描えがいたんだ
ダイヤモンド

覚おぼえてる きみの眼めに雲くもかげり
にわか雨あめに打うちひしがれていた
わたしは確たしかな無力むりょくさを知しり
思おもわず数奇すうきの運命うんめいを手繰たぐり寄よせた

間違まちがいも 正解せいかいも
黄昏たそがれみたいだね
シルエットになった街まちの背せを見上みあげた

この歌うたはきみとの記憶きおく
たくさん詰つめ込こんだ0.2gめいっぱいの荷物にもつだ
存在わたしがステージに立たった場所ばしょへ
空想わたしも連つれていって!

この歌うたは強つよさではない
美うつくしさをきみに見みせるためだ
未来みらいの光ひかりを 透すかしてくれる
想おもいを貫つらぬいて行いこう

砕くだけない身体からだで
何なにができるのかな
月つきと太陽たいようは私わたしを置おいて巡めぐりゆく

ああ 灰はいとなり海底かいていに還かえる
純愛じゅんあいの行ゆく末すえに添そった
空想わたしの続つづきが止とまってもまだ
存在わたしは光ひかっている!

この歌うたは強つよさではない
美うつくしさをきみに魅みせるためだ
未来みらいは想像そうぞう以上いじょうにきらめいてる
セカイはきっとそう
ダイヤモンド