You All with Her Voice 歌詞 傘村トータ feat. 結月ゆかり ふりがな付

夜よるを歩あるく夢ゆめを見みた
私わたしは一人ひとり 歌うたを歌うたいながら

星ほしは薄うすい紫むらさき
私わたしの好すきな 優やさしい色いろだった

歩あるき始はじめたばかりで
生いきる理由りゆうも目的もくてきも

まだわからないけど
誰だれかが私わたしを 必要ひつようとしてくれた

音おとを結むすんで 歌うたを編あんでいく
私わたしの声こえは 人ひとと人ひとを繋つなぐらしい

人ひとの温あたたかさに触ふれる瞬間ときがある
人ひとはそれを縁ゆかりと呼よぶのでしょう

夜よるを泳およぐ夢ゆめを見みた
私わたしは ふわり 花はなを追おいかけながら

星ほしは明あかるい紫むらさき
誰だれかの好すきな 私わたしの色いろだった

歩あるき始はじめて
少すこし自信じしんもついてきたから

誰だれかが私わたしを 呼よんでいる限かぎり
側そばにいるよ

巻まいた言ことの葉は 東ひがしへ浮うかべ
私わたしの声こえで 心こころへ流ながしていく

涙なみだの冷つめたさに触ふれる瞬間ときがある
人ひとはそのとき灯あかりを求もとめるのでしょう

人ひとを結むすんで 縁ゆかりを編あんでいく
私わたしの声こえは 世界せかいを繋つなぐらしい

人ひとの弱よわさを許ゆるす瞬間ときがある
嗚呼ああ今日きょうも泣なくほど月つきが綺麗きれいですね

音おとを結むすんで 歌うたを編あんでいく
私わたしの声こえで 光ひかりを紡つむいでみたい

月つきを束たばねて 引ひいて 解ほどいて
人ひとは縁ゆかりを愛あいし続つづけるのでしょう