くるくるマワル 歌詞 そろそろスイソウの水をかえなくちゃ。 ふりがな付

ママとパパの一瞬いっしゅんの幸しあわせで
今いまのわたしの一生いっしょう分ぶんの不幸ふこうが生うまれて
誰だれかの幸しあわせのためにまたわたしがすり減へっていく
いつしかそれが当あたり前まえになった

味あじのしないご飯はんを食たべて
ママの好すきな服ふくを着きて
パパのために笑わらって

いつしか私わたしは
自分じぶんで自分じぶんを殺ころしちゃったみたい
本当ほんとうの私わたしはどこに行いったの?

今日きょうもくるくるマワル
笑わらってもらえるように
使つかい古ふるして用意よういされた
模範もはん解答かいとうを迷まよいもせずに使つかって
誰だれかの憧あこがれを演えんじるんだ

どんな目めで見みつめてみても気きづかない
名前なまえばかりで偉えらそうな大人おとなたち
鳥とり籠かごの中なかで羽はばたくすべもないのに
空そらを見上みあげてみる
いつしか飛とび方かた忘わすれていたみたいだね

通とおり過すぎる言葉ことばが痛いたい
このままどこかに消きえたい
明日あしたなんて来こないで
どうして私わたしは私わたしで
いることすらできないの
あなただけには見みせてみたい

今日きょうもくるくるマワル
すべてうまく終おわれるように
期待きたいばかりが膨ふくらんでく
時ときには限界げんかいで
弾はじけてしまいそうになっても
あなたの描えがく未来みらいがそれならば

今日きょうもくるくるマワル
笑わらってもらえるように
使つかい古ふるして用意よういされた
模範もはん解答かいとうを迷まよいもせずに使つかって
誰だれかの憧あこがれを演えんじるんだ
そして明日あしたも晴はれればいい

そして明日あしたもくるくるマワル