いつも考かんがえる
遊あそぶ その意味いみを
どうしてその手てを高たかく伸のばすのか
けれどそこには意味いみなど
けしてないのかも
相手あいてに押おし付つける"符イデオロギー"なんて
この手てには何なにもかも無なくて
だけどやめる事ことは出来できなくて
だってこんなに楽たのしいことに
手てを染そめないのはどうなのかと
独ひとり善よがりでもいいんだ
そう教おしえてくれたのは
なあお前まえは 気付きづいているのか
お前まえ 笑わらっているんだぜ
そうだ 空そらへと高たかく
その姿すがたに並ならぶよう
同おなじ空そらを切きり取とる影かげとなる
私わたしが思おもう一ひとつ一ひとつの"意味ちから"
お前まえにただ叩たたきつけたいんだ
さあ 新あらたなる"ルールあそび"の下もとで!
勝かつとか負まけるとか
そういうんじゃないんだ
気持きもちよければそれで全すべていいんだ
それにただただお前まえと
同おなじ空そらを飛翔とぶ
それだけでどこか楽たのしい気きがするから
これが少女達わたしたちの遊あそびなら
命いのち短みじかし遊あそべよ乙女おとめ
恋こいにかまけてさえもいられない
そういうのは符スペルの中なかで
今日きょうという一いち日にちには
名前なまえなんて無ないけど
なあお前まえも わかってるんだろう
今日きょうも 楽たのしそうなんだぜ
だから 空そらへと高たかく
その姿すがたに並ならぶよう
同おなじ息吹いぶきを感かんじる風かぜとなる
不思議ふしぎで素敵すてきなこの楽園らくえんの空そらに
二人ふたりだけの世界せかいを作つくるように
さあ 掲かかげようこの全すべてを!
広ひろがれ! かつて見みた天あまの川がわのように――
散ちらばれ! 甘あまい幻想レヴァリエは星屑ほしくずのごとく――
追おい詰つめろ! 私わたしの魔法まほうに死角しかくなどない――
弾はじけろ! 全力ぜんりょく全開ぜんかい全すべて全壊ぜんかい――
輝かがやけ! 天そらを照てらす地上ちじょうの光ひかり――
飛とぶんだ! 最速さいそくの流ながれ星ぼしとなって――
いつか全すべて終おわるとして
それでも明日あしたはきっと来くるはずだから
だから 空そらへと高たかく
その姿すがたに並ならぶよう
お前まえの前まえでずっと笑わらっていよう
私わたしの"符名いみ"はまだ"不明みつからない"から
今いまは全すべてを楽たのしんでいたい
さあ この空そらに向むかって
思おもいをこめて、掲かかげよう、この全すべてを!
いつもitsumo考kangaえるeru
遊asoぶbu そのsono意味imiをwo
どうしてそのdoushitesono手teをwo高takaくku伸noばすのかbasunoka
けれどそこにはkeredosokoniha意味imiなどnado
けしてないのかもkeshitenainokamo
相手aiteにni押oしshi付tsuけるkeru"符ideorogî"なんてnante
このkono手teにはniha何naniもかもmokamo無naくてkute
だけどやめるdakedoyameru事kotoはha出来dekiなくてnakute
だってこんなにdattekonnani楽tanoしいことにshiikotoni
手teをwo染soめないのはどうなのかとmenainohadounanokato
独hitoりri善yoがりでもいいんだgaridemoiinda
そうsou教oshiえてくれたのはetekuretanoha
なあおnaao前maeはha 気付kiduいているのかiteirunoka
おo前mae 笑waraっているんだぜtteirundaze
そうだsouda 空soraへとheto高takaくku
そのsono姿sugataにni並naraぶようbuyou
同onaじji空soraをwo切kiりri取toるru影kageとなるtonaru
私watashiがga思omoうu一hitoつtsu一hitoつのtsuno"意味chikara"
おo前maeにただnitada叩tataきつけたいんだkitsuketainda
さあsaa 新araたなるtanaru"ルールasobi"のno下motoでde!
勝kaつとかtsutoka負maけるとかkerutoka
そういうんじゃないんだsouiunjanainda
気持kimoちよければそれでchiyokerebasorede全subeていいんだteiinda
それにただただおsorenitadatadao前maeとto
同onaじji空soraをwo飛翔toぶbu
それだけでどこかsoredakededokoka楽tanoしいshii気kiがするからgasurukara
これがkorega少女達watashitachiのno遊asoびならbinara
命inochi短mijikaしshi遊asoべよbeyo乙女otome
恋koiにかまけてさえもいられないnikamaketesaemoirarenai
そういうのはsouiunoha符superuのno中nakaでde
今日kyouというtoiu一ichi日nichiにはniha
名前namaeなんてnante無naいけどikedo
なあおnaao前maeもmo わかってるんだろうwakatterundarou
今日kyouもmo 楽tanoしそうなんだぜshisounandaze
だからdakara 空soraへとheto高takaくku
そのsono姿sugataにni並naraぶようbuyou
同onaじji息吹ibukiをwo感kanじるjiru風kazeとなるtonaru
不思議fushigiでde素敵sutekiなこのnakono楽園rakuenのno空soraにni
二人futariだけのdakeno世界sekaiをwo作tsukuるようにruyouni
さあsaa 掲kakaげようこのgeyoukono全subeてをtewo!
広hiroがれgare! かつてkatsute見miたta天amaのno川gawaのようにnoyouni――
散chiらばれrabare! 甘amaいi幻想revarieはha星屑hoshikuzuのごとくnogotoku――
追oいi詰tsuめろmero! 私watashiのno魔法mahouにni死角shikakuなどないnadonai――
弾hajiけろkero! 全力zenryoku全開zenkai全subeてte全壊zenkai――
輝kagayaけke! 天soraをwo照teらすrasu地上chijouのno光hikari――
飛toぶんだbunda! 最速saisokuのno流nagaれre星boshiとなってtonatte――
いつかitsuka全subeてte終oわるとしてwarutoshite
それでもsoredemo明日ashitaはきっとhakitto来kuるはずだからruhazudakara
だからdakara 空soraへとheto高takaくku
そのsono姿sugataにni並naraぶようbuyou
おo前maeのno前maeでずっとdezutto笑waraっていようtteiyou
私watashiのno"符名imi"はまだhamada"不明mitsukaranai"からkara
今imaはha全subeてをtewo楽tanoしんでいたいshindeitai
さあsaa このkono空soraにni向muかってkatte
思omoいをこめてiwokomete、掲kakaげようgeyou、このkono全subeてをtewo!