歌姫の詩 歌詞 lazuli. feat. 鏡音リン,鏡音レン,重音テト ふりがな付

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よみ:うたひめのうた

歌姫の詩 歌詞

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うた歌姫うたひめ
それがおまえゆるされたことだから
歌姫うたひめおもうのは
故郷こきょうのこる-きょうだい-

むかしとおくに存在そんざいしてた
歌謡うたうたいの一族いちぞく
もうけた子供こども二人ふたり
よく双子ふたご

あるひめさらわれて
片割かたわ一人ひとりのこされた
こころ隙間風すきまかぜ
彼女かのじょそばにいない

わすれてしまえ」「おもすな」と
こえこえた
でもぼくにはそんなことなど
出来できはしないから

うたうたった
彼女かのじょわすれないため
彼女かのじょとまた出会であうため
おもいは何時いつまでも
とおなが日々ひび
そのときつづける

づけば彼女かのじょ其処そこにいた
綺麗きれいなのにいつもかなしいかお
仕方しかたない だってここは
人攫ひとさらいの大道芸だいどうげい

彼女かのじょうたにはこころ
ひびなにかがあった
けれど彼女かのじょくちにする
わたしだけじゃりない」

わらってしい」
きっとあなたの笑顔えがお素敵すてきだから
だからかないで
わたしがこのなんとかしてみせるから

でも座長ざちょうゆるさなかった
彼女かのじょうた手放てばなすつもりはないと
わたしはいい
ばされても
でもどうか彼女かのじょだけは…

いつものとおうたうた
それがわたしゆるされたことだから
広場ひろば見渡みわたして
言葉ことばつむごうとした瞬間しゅんかん

つけた姿すがた 見間違みまちがうことない
わたしいたかったひと
とどいてわたしうた
わたしづいて

わたしはここにいるから」
はじめておもいをめてうたかたちにした
「ずっとずっといたかったよ」
ただその一心いっしん

うたうたった
彼女かのじょおもいは
人々ひとびとこころそこひびいて
そこにいたかれにも
それはとどいたから
そしてかれささや

「もう大丈夫だいじょうぶだよ」「もう大丈夫だいじょうぶ?」
そっとかさなるこえ
本当ほんとうにいるんだね、そこに?】
「さあ、うたおう」
きみ一緒いっしょに」
「もう一人ひとりじゃないから…」

二人ふたり出会であった
歌謡うたうたいの双子ふたご
座長ざちょうから悪夢あくむわる
もうはなれないよ
ずっと一緒いっしょだから
このはなさないから

きみともわたしきていくから

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曲名:歌姫の詩 歌手:lazuli. feat. 鏡音リン,鏡音レン,重音テト