カミカザリ 歌詞 松浦航大 ふりがな付

サラッとした髪かみと
よく似合にあう花はなのかけら
映うつり込こんだ一瞬いっしゅんで作つくられる
妖艶ようえんダンスホール

どうせ砕くだけ散ちっていいさ
ダラスタッタッタって歩あゆみよった
そっと顔出かおだす八重歯トゲに
クラクラ 恋焦こいこがれ

君きみを浮うかべては疼うずく
パブロフのように
派手はでに咲さいたドレス
見惚みとれている 嗚呼ああ

ユラリフラリ かわされながら
マイペースに舞まった社交しゃこうダンス
飾かざる髪かみに香かおるのはダレ?
花はなびらみたいにすぐに散ちらないで

迸ほとばしっていく 燃もえたぎっていく この往路ルート
ちらつかしてくる 弄もてあそんで狂くるう その笑えみが

心こころ 暖簾のれんのような君きみへと躍おどり出だす
揺ゆれるカミカザリ

アラーム音おんの程度ていどじゃ
覚さめやらぬ夢ゆめの最中さなか
赤あかいハンカチーフで
いたずらに踊おどらされる闘牛とうぎゅうだ

無駄むだに飾かざる優やさしさがどこか君きみを
逃にがしてしまうのなら
砕くだけ散ちりたい

押おし寄よせて引ひき返かえす
ゆらぎに魅みせられていく
抱だきしめて突つきはなして Oh
なびき出だすカミカザリ
あまいあまい匂においの迷路めいろにのまれていく

ユラリフラリ かわされながら
マイペースに舞まった社交しゃこうダンス
飾かざる髪かみに香かおるのはダレ?
花はなびらみたいにすぐに散ちらないで

迸ほとばしっていく 燃もえたぎっていく この往路ルート
ちらつかしてくる 弄もてあそんで狂くるう その笑えみが

心こころ 暖簾のれんのような君きみへと躍おどり出だす
揺ゆれるカミカザリ