よみ:むしのね
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漠然ばくぜんとしたまま過すぎて
砕くだけていった中秋ちゅうしゅうの名月めいげつ
暗くらがりの部屋へや照てらす窓辺まどべ空そらを
見みていた群青ぐんじょうはまるで
私わたしではない外界がいかい抽象的ちゅうしょうてきな物ものに対たいする
憧あこがれ
貴方あなたをもっと知しりたい
生温なまぬるい風かぜに肌はだを刺さされ込こみ上あげた
メランコリックに効きく毒針どくばり
彼方かなたに耳みみ澄すます羽音はおとに人知ひとしれず
酔よって
君きみは良いいな
君きみらしくそのままいられて
朝あさになれば明日あすになればこの想おもいは
隠かくれてしまうから
どんな月日つきひが過すぎても必かならず忘わすれ
去さりはしない夜よるの帳とばり
始はじまりは猶予いざよう
己おのれ臥ふして未来みらい只ただ待まつ
いい加減かげんにしてほしいな
重かさねた歳月さいげつ身みを委ゆだねて流ながされてまた
空そらに浮うかんで
星ほしを見みれば瑣末さまつな事ことだとは思おもえたが
空虚くうきょ道路どうろ切きり裂さく車くるまの音おとが
無理矢理むりやり現実げんじつに引ひき摺ずり込こんだ
悲かなしいわけじゃないのよ
構かまってほしくも無ないのよ
メランコリックをまた呼よぶ毒針どくばり
朝あさになれば明日あすになればこの想おもいは
隠かくれてしまうから
どんな月日つきひが過すぎても必かならず忘わすれ
去さりはしない夜よるの帳とばり
朝あさになっても明日あすになってもまた
貴方あなたは私わたしを襲おそってよ
どんな月日つきひが過すぎても必かならず忘わすれ
去さりはしない夜よるの帳とばり
砕くだけていった中秋ちゅうしゅうの名月めいげつ
暗くらがりの部屋へや照てらす窓辺まどべ空そらを
見みていた群青ぐんじょうはまるで
私わたしではない外界がいかい抽象的ちゅうしょうてきな物ものに対たいする
憧あこがれ
貴方あなたをもっと知しりたい
生温なまぬるい風かぜに肌はだを刺さされ込こみ上あげた
メランコリックに効きく毒針どくばり
彼方かなたに耳みみ澄すます羽音はおとに人知ひとしれず
酔よって
君きみは良いいな
君きみらしくそのままいられて
朝あさになれば明日あすになればこの想おもいは
隠かくれてしまうから
どんな月日つきひが過すぎても必かならず忘わすれ
去さりはしない夜よるの帳とばり
始はじまりは猶予いざよう
己おのれ臥ふして未来みらい只ただ待まつ
いい加減かげんにしてほしいな
重かさねた歳月さいげつ身みを委ゆだねて流ながされてまた
空そらに浮うかんで
星ほしを見みれば瑣末さまつな事ことだとは思おもえたが
空虚くうきょ道路どうろ切きり裂さく車くるまの音おとが
無理矢理むりやり現実げんじつに引ひき摺ずり込こんだ
悲かなしいわけじゃないのよ
構かまってほしくも無ないのよ
メランコリックをまた呼よぶ毒針どくばり
朝あさになれば明日あすになればこの想おもいは
隠かくれてしまうから
どんな月日つきひが過すぎても必かならず忘わすれ
去さりはしない夜よるの帳とばり
朝あさになっても明日あすになってもまた
貴方あなたは私わたしを襲おそってよ
どんな月日つきひが過すぎても必かならず忘わすれ
去さりはしない夜よるの帳とばり