アクラシア 歌詞 青栗鼠 feat. 可不 ふりがな付

想像そうぞうに難かたく散ちってって
崩くずれない呵責かしゃくに魘うなされて
正解せいかい外はずれれば上々じょうじょうで
今いまになって足あしを摺する
アクラシア

葛藤かっとう、猶予いざよう癖くせに
いざ酔よっていたんじゃ
"分わかっていない"
ならこんなにぼんやり苦くるしまない
の分わかっていたって弱よわいのに

知しらない気きがない
弛たゆまぬ努力どりょくを
棄すてたい気きも無ない
けど今いまはやんない
フィーリングで事勿ことなかれてた
猶予こんかいがあるから

もう飽あき飽あきだ
凋落ちょうらく々らくだ
寸善尺魔すんぜんしゃくまだから
チーティング
そういえば周まわりだって
溺おぼれていた
短絡的たんらくてきひいては運命うんめいだ

逃遁とうとん!かく快楽かいらく堕おつフォーレン
懊悩おうのう 問とう 零落れいらくかと 畏怖いふ嫌厭けんえん
野のとなり山やまとなり清算せいさんを
七転ななころび二に起おきで敢闘かんとう賞しょう

恒常的こうじょうてき怠惰たいだのデトネーション
ほら罪悪感ざいあくかんへとダムネーション
掃はき溜だめで蜜みつを喰くらって生いき延のびている
アクラシア

「こうやって忘わすれていけ」

「ずっと目めを背そむけないでね」

天命てんめいを待まち侘わび低迷ていめい
混沌こんとんを招まねいたステレオ
考かんがえて至いたって暗転あんてん
曇くもっていっただけ

もうどうなっちゃっても今いま無ないし
またやってしまうけど危機きき回避かいひ
忘わすれてしまうのは計算けいさん上じょう
見通みとおしは無ないが狙ねらい通どおり
って思おもうように!

瓦解がかいしてしまってもこのように
ぬるま湯ゆに浸つかったら元通もとどおり
青あおい幻まぼろしの居いない鳥とり
追おいかけて届とどかぬ一等いっとう賞しょう

定さだまんないエイムでは辛つらいし
意志いしだって薄うすいのに鉄面皮てつめんぴ
石橋いしばしはどうか据すわって居いろと願ねがう
アクラシア

ちょっとまだ捨すてられない
散ちらかってしまって残のこっている
ただこんなにこんなに"やりきれない"って
思おもっていても向むかうのみ