煌きらめく花火はなびのように
最後さいごの約束やくそくして
線香花火せんこうはなびと共ともに沈しずんで消きえていく
電信柱でんしんばしら、衝突しょうとつして
なんかついてないって凹へこんでいた
蝉時雨せみしぐれ 嫌気いやけさす余裕よゆうすらもなく
青あおで染そめられた 空そらの下したでただ
冷ひえきった海うみを求もとめて
癒いえきったソーダ飲のみ干ほす
今年ことしも夏なつ終おわるなんて 嘘うそだ
ひぐらしに願ねがって どこにもいかないで
煌きらめく花火はなびのように どこに行いってしまうの
いつまでも続つづいて 願ねがうだけ願ねがっていて
水面みなもに反射はんしゃして まだいけるって言いって
線香花火せんこうはなびと共ともに沈しずんで
いなくなる
ちょっとばかりって 涼すずんできて
君きみとのやりとりは 既読きどくのまま
くだらない会話かいわして ふざけ合あいだって
悪わるくなかったんだ 楽たのしかったよね夏なつ
懐なつかしさに焦こがれて
昔むかし飲のんだソーダ飲のみ干ほす
今年ことしも夏なつ終おわるなんて 嘘うそだ
明日あすは雨あめだってさ どこにもいかないで
帰かえり道みち静しずけさに 浮うかんでいく月つき睨にらんで
夏なつが沈しずむような 気きがして嫌気いやけさす
またねって手てを振ふる 青あおい夏なつ消きえてく
待まち遠どおしくなってく 暑あつい日々ひびすら
愛いとしくなる
愛いとしくなる
愛いとしくなる
さざめく花火はなび透過とうかして
どこかへ消きえてしまうの
いつか終おわってしまうって
どこかでわかっていた
水面みなもに反射はんしゃして まだいけるって言いって
線香花火せんこうはなびと共ともに沈しずんで いなくなる
煌kiraめくmeku花火hanabiのようにnoyouni
最後saigoのno約束yakusokuしてshite
線香花火senkouhanabiとto共tomoにni沈shizuんでnde消kiえていくeteiku
電信柱denshinbashira、衝突syoutotsuしてshite
なんかついてないってnankatsuitenaitte凹hekoんでいたndeita
蝉時雨semishigure 嫌気iyakeさすsasu余裕yoyuuすらもなくsuramonaku
青aoでde染soめられたmerareta 空soraのno下shitaでただdetada
冷hiえきったekitta海umiをwo求motoめてmete
癒iえきったekittaソsoーダda飲noみmi干hoすsu
今年kotoshiもmo夏natsu終oわるなんてwarunante 嘘usoだda
ひぐらしにhigurashini願negaってtte どこにもいかないでdokonimoikanaide
煌kiraめくmeku花火hanabiのようにnoyouni どこにdokoni行iってしまうのtteshimauno
いつまでもitsumademo続tsuduいてite 願negaうだけudake願negaっていてtteite
水面minamoにni反射hansyaしてshite まだいけるってmadaikerutte言iってtte
線香花火senkouhanabiとto共tomoにni沈shizuんでnde
いなくなるinakunaru
ちょっとばかりってchottobakaritte 涼suzuんできてndekite
君kimiとのやりとりはtonoyaritoriha 既読kidokuのままnomama
くだらないkudaranai会話kaiwaしてshite ふざけfuzake合aいだってidatte
悪waruくなかったんだkunakattanda 楽tanoしかったよねshikattayone夏natsu
懐natsuかしさにkashisani焦koがれてgarete
昔mukashi飲noんだndaソsoーダda飲noみmi干hoすsu
今年kotoshiもmo夏natsu終oわるなんてwarunante 嘘usoだda
明日asuはha雨ameだってさdattesa どこにもいかないでdokonimoikanaide
帰kaeりri道michi静shizuけさにkesani 浮uかんでいくkandeiku月tsuki睨niraんでnde
夏natsuがga沈shizuむようなmuyouna 気kiがしてgashite嫌気iyakeさすsasu
またねってmatanette手teをwo振fuるru 青aoいi夏natsu消kiえてくeteku
待maちchi遠dooしくなってくshikunatteku 暑atsuいi日々hibiすらsura
愛itoしくなるshikunaru
愛itoしくなるshikunaru
愛itoしくなるshikunaru
さざめくsazameku花火hanabi透過toukaしてshite
どこかへdokokahe消kiえてしまうのeteshimauno
いつかitsuka終oわってしまうってwatteshimautte
どこかでわかっていたdokokadewakatteita
水面minamoにni反射hansyaしてshite まだいけるってmadaikerutte言iってtte
線香花火senkouhanabiとto共tomoにni沈shizuんでnde いなくなるinakunaru