サラバ記念日 歌詞 松室政哉 ふりがな付

向むこう見みずだって頭あたまでわかっても 心こころは騙だませない
挑戦ちょうせんしないと諦あきらめきれない ずっと夢ゆめを見みてる

ダンボールに詰つめ込こんだ最低限さいていげん
新あたらしい街まちでも うまくやるさ

どうかもう泣なかないで
約束やくそくだ いつかきっと帰かえるから
その涙なみだは置おいといてよ
夢ゆめを乗のせ旅たびに出でる サラバ記念きねん日びだ
笑わらって「がんばれ」と言いってくれるかい

苦手にがてだったはずの人混ひとごみの中なかも 慣なれた足あしで歩あるく
騒さわがしい夜よるも君きみを浮うかべたら 心こころがほどけてく

胸むねいっぱい詰つめ込こんだ愛情あいじょうは
今いまでも変かわらずに あたたかいまま

君きみはまた泣ないてないかい
約束やくそくだ いつかきっと会あえるから
その涙なみだは置おいといてよ
涙なみだ堪こらえ笑わらい合あった サラバ記念きねん日びが
僕ぼくが強つよく在あれる理由りゆうなんだよ

君きみはいま笑わらってるかい
拙つたなくて愛あいくるしい君きみの笑顔えがお
思おもうだけで寂さびしくない
旅たびの中なか 君きみのこと今いまの今いままで
忘わすれたことなんてないんだ

君きみを未いまだ想おもってるよ
約束やくそくだ 僕ぼくはずっと変かわらずに
染そまらないでいるから
涙なみだ堪こらえ笑わらい合あった サラバ記念きねん日びが
僕ぼくが強つよく在あれる理由りゆうなんだよ