夢煩い 歌詞 松室政哉 ふりがな付

心こころまるごと鷲掴わしづかみされた
この夢ゆめを手放てばなしてしまえば
心こころまるごと手放てばなしそうで
追おいかけていて 怖こわいよ

諦あきらめ方かたなんて誰だれも教おしえてくれなくて よかったと思おもう

叶かなえたいものは きらめきの中なかに
僕ぼくはずっと 夢ゆめ煩わずらって 追おいかけてるけど
果はてなき道みちにだって やはり果はてがあって
届とどくまで泣ないたりしないよ

夢ゆめを追おいかける 後うしろめたさに
苛さいなまれてしまっても
ここで辞やめれば 多分たぶん絶対ぜったい
どこで何なにしてても つらい

諦あきらめ方かたなんて誰だれも教おしえてくれなくて よかったと思おもう

叶かなわないのなら もう一度いちどうまれて
僕ぼくはずっと 夢ゆめ煩わずらって 追おいかけるだろう
隠かくしきれないほど 悔くやしいときだって
届とどくまで泣ないたりしないよ

振ふり返かえってみれば
僕ぼくが歩あるいてきた 果はてなき道みちがある
歩幅ほはばちいさくても 続つづけたからこそ
ここまで来きたんだ

叶かなえたいものは あこがれの先さきに
今いまもずっと 夢ゆめ煩わずらって 追おいかけてるから
果はてなき道みちにだって やはり果はてがあって
届とどくまで諦あきらめないよ