よみ:はなのたより
花のタヨリ 歌詞
-
こがしぐみ feat. 星界
- 2022.10.11 リリース
- 作詞
- こがしぐみ
- 作曲
- こがしぐみ
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
ふと君きみは右手みぎてを ただ前まえに伸のばしたよ
何なにか掴つかめるかな、触さわれたりするのかな
ふと僕ぼくも右手みぎてを つられて前まえに出だしたよ
何なにも掴つかめないんだな 触さわれもしないんだな
夕暮ゆうぐれに枯かれていた花瓶かびんの一いち輪りんは
一昨日おとといの僕ぼくが咲さかせたみたいだ
本当ほんとうはただ、どうだってよかったんだ
だから忘わすれたんだ そうに違ちがいないかな
忘わすれたくない昨日きのうの夢ゆめも
忘わすれてしまうものだと知しったら
諦あきらめてしまう未来みらいの一ひとつも
咲さき始はじめないでよ、花尽はなづくし。
数かぞえ切きれない誰だれかの声こえに
埋うもれしてしまうのが僕ぼくなのに
色いろあせてしまう花弁かべんの一ひとつも
手放てばなしたくないんだよ、今いまでも
どうやっても僕ぼくらは芽めが生はえてしまうけど
知識ちしきは溜たまっても答こたえは出だせないんだな
でも僕ぼくらはいつでも思おもい出だしてしまうんだよ
本当ほんとうにやりたいこと 本当ほんとうに願ねがったこと
水底みなぞこに涙なみだを滲にじませた1ページ
仕方しかたがないからって沈しずませたんだ
本当ほんとうはただ、強つよがっていたんだって
知しられたくないんだな
気きづかれたくないんだな
離はなれてしまったきみの声こえを
聞きくたびになんだか悔くやしくて
情なさけなくなってしまった今いまでも
感覚かんかくだけは変かわらないんだな
忘わすれられない君きみ、花はなの便たより
枯からしてしまう大事だいじな火花ひばな
咲さかせられない僕ぼくにはきっと
どうしようもないんだよ
いつも見みてた絵本えほんみたいに
どうかいつかここから救すくって
ここで終おわらせないで
どうか どうか
今いまさら 見みつけてほしかったんだ
うまく忘わすれられたら
どんなに楽らくだったか
そんなに簡単かんたんじゃないって
忘わすれたくない昨日きのうの夢ゆめも
忘わすれてしまうものだと知しっても
枯からしてしまったはずの憧憬しょうけい
右手みぎてには溢あふれた花はなびら
忘わすれられない未来みらいがあるんだ
忘わすれたくない願ねがいがあるんだ
数かぞえ切きれない花弁かべんの一ひとつも
手放てばなしたくないんだよ、いつまでも
ずっと
ふと君きみが右手みぎてを 前まえに伸のばした日ひのこと
思おもい出だしてたんだよ、横よこにいない君きみのこと
ふと僕ぼくも右手みぎてを 自みずから前まえに出だしたよ
何なにか掴つかめるかな
何なにか掴つかめるかな、触さわれたりするのかな
ふと僕ぼくも右手みぎてを つられて前まえに出だしたよ
何なにも掴つかめないんだな 触さわれもしないんだな
夕暮ゆうぐれに枯かれていた花瓶かびんの一いち輪りんは
一昨日おとといの僕ぼくが咲さかせたみたいだ
本当ほんとうはただ、どうだってよかったんだ
だから忘わすれたんだ そうに違ちがいないかな
忘わすれたくない昨日きのうの夢ゆめも
忘わすれてしまうものだと知しったら
諦あきらめてしまう未来みらいの一ひとつも
咲さき始はじめないでよ、花尽はなづくし。
数かぞえ切きれない誰だれかの声こえに
埋うもれしてしまうのが僕ぼくなのに
色いろあせてしまう花弁かべんの一ひとつも
手放てばなしたくないんだよ、今いまでも
どうやっても僕ぼくらは芽めが生はえてしまうけど
知識ちしきは溜たまっても答こたえは出だせないんだな
でも僕ぼくらはいつでも思おもい出だしてしまうんだよ
本当ほんとうにやりたいこと 本当ほんとうに願ねがったこと
水底みなぞこに涙なみだを滲にじませた1ページ
仕方しかたがないからって沈しずませたんだ
本当ほんとうはただ、強つよがっていたんだって
知しられたくないんだな
気きづかれたくないんだな
離はなれてしまったきみの声こえを
聞きくたびになんだか悔くやしくて
情なさけなくなってしまった今いまでも
感覚かんかくだけは変かわらないんだな
忘わすれられない君きみ、花はなの便たより
枯からしてしまう大事だいじな火花ひばな
咲さかせられない僕ぼくにはきっと
どうしようもないんだよ
いつも見みてた絵本えほんみたいに
どうかいつかここから救すくって
ここで終おわらせないで
どうか どうか
今いまさら 見みつけてほしかったんだ
うまく忘わすれられたら
どんなに楽らくだったか
そんなに簡単かんたんじゃないって
忘わすれたくない昨日きのうの夢ゆめも
忘わすれてしまうものだと知しっても
枯からしてしまったはずの憧憬しょうけい
右手みぎてには溢あふれた花はなびら
忘わすれられない未来みらいがあるんだ
忘わすれたくない願ねがいがあるんだ
数かぞえ切きれない花弁かべんの一ひとつも
手放てばなしたくないんだよ、いつまでも
ずっと
ふと君きみが右手みぎてを 前まえに伸のばした日ひのこと
思おもい出だしてたんだよ、横よこにいない君きみのこと
ふと僕ぼくも右手みぎてを 自みずから前まえに出だしたよ
何なにか掴つかめるかな