マイシティ 歌詞 KALMA ふりがな付

僕ぼくの住すむ街まち みんな夏なつを待まち
凍こごえながらも 小声こごえで訴うったえる
街まちを流ながれる 竜りゅうの背中せなか橋ばし
今日きょうもサブロクの パレードは続つづく

星ほしの隣となり 夢ゆめの恋人こいびと達たち
気きまぐれバスは今日きょうも 遅おくれてやってくる

僕ぼくの住すむ街まち みんな冬ふゆを待まち
行いき交かう人ひとは 小声こごえで歌うたう
薄暗うすぐらい公園こうえんと 歩あるきづらい通学路つうがくろ
緑みどりの苑そのの台だいと 何なにもない日々ひびにもう 手てを振ふるよ

この街まちから 始はじめたのさ
意味いみのない日々ひびに 意味いみを持もったまま
僕ぼくらの旅たびは続つづいてく
この街まちから 歌うたい続つづけて
巡めぐり巡めぐる毎日まいにちで 君きみに出逢であえたことが全すべてだから
グッバイ マイシティ

空そらの濃こさとか 風かぜの味あじとか
鳥とりの声こえとか 海うみの碧みどりとか
忘わすれないように 忘わすれないように
ひとりぼっちで ただ歩あるき続つづけた

僕ぼくと似にてる 君きみに出会であう
そうして一人ひとりまた一人ひとりと
「僕ぼく」から「僕ぼくら」へと
もう一人ひとりじゃないから

この街まちから 始はじめるのさ
意味いみのない日々ひびに 意味いみを感かんじたら
この足跡あしあとはずっと消きえないさ
この街まちから 歌うたい続つづける
届とどくべき人ひとに 届とどくように
まだ僕ぼくらの旅たびは続つづいてく

この街まちから歌うたい続つづけて いろんな景色けしきがあったけど
そんな巡めぐり巡めぐる毎日まいにちで 君きみに出逢であえたことが全すべてだから
グッバイ マイシティ
サンキュー マイシティ
サンキュー マイシティ
グッバイ マイシティ