よみ:はうりんぐ
ハウリング 歌詞
-
Liz Triangle
- 2012.12.30 リリース
- 作詞
- AZUKI
- 作曲
- ZUN
- 編曲
- kaztora
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私わたしが歌うたうこの世界せかいには
朽くちてく大地だいちと雪ゆきの色いろ
命いのちの息吹いぶきなんて感かんじられないから
優やさしい声こえで何なにを唄うたう?
悲かなしい声こえで何なにを叫さけぶ?
紡つむぐ言葉ことばは空くうに消きえて
歌うたを失なくす
歪ゆがんだ空そらは 一面いちめんの雲くも色いろ
眼下がんかに降ふり注そそぐ 銀ぎんの世界せかい
凍いてつく風かぜよ どうかどうか 止やんで
心こころに静寂せいじゃくを 温ぬくもりを忘わすれた心こころ
振ふり返かえったら 誰だれかがいるかもと
何度なんども後うしろを覗のぞき込こんでみても
誰だれも居いなくて 誰だれも居いなくなって
私わたしはもう一人ひとりきり
ただ 私わたしが今いまも迷まよい込こんだ
一面いちめんに広ひろがる銀世界ぎんせかい
他ほかに音おとなんか聞きこえやしないから
暗くらい世界せかいを一人ひとりきりで
雪ゆきの白しろさに導みちびかれて
歌うたうことすら出来できないから
もう何なにもかもが分わからない ah
軋きしんだ雪ゆきが 足跡あしあとを作つくってく
真まっ白しろい軌跡きせきは やがて消きえる
錆さびつく風かぜよ どうかどうか 止やんで
心こころに静寂せいじゃくを 壊こわれかけた心こころ
消きえてしまう
窓まどから見みえる【空そらへと消きえる】
曇天どんてんの空模様そらもよう【空そらへと果はてる】
どこまでも白しろい絵えの具ぐをまき散ちらす【ha】
今いまが怖こわくて【今いまも怖こわくて】今いまだけが怖こわくて
私わたしはもう一人ひとりで空そらを仰あおぐ
ただ 私わたしが今いまでも抜ぬけ出だせない
箱庭はこにわの窓まどに吹ふく風かぜは
命いのちの息吹いぶきも感かんじられないから
暗くらい世界せかいを一人ひとりきりで
雪ゆきの明あかりで影かげをつくる
ah 歌うたうことすら出来できないから
もう誰だれも彼かれもが分わからない ah
無暗むやみに広ひろがる鳥とりかごの中なか
抜ぬけ出だす為ために鍵かぎを探さがしても
さえずった 小鳥ことりの羽はねは折おれてしまった
飛とび方かたを忘わすれた小鳥ことりには
歌うたう事ことしか出来できない
優やさしい声こえで 何なにを唄うたう?
激はげしい声こえで 何なにを囁ささやく?
紡つむぐ言葉ことばも消きえてしまい
もう歌うたう事ことも忘わすれた
白しろい吐息といきには
それすら いつもいつも 言葉ことばが混まじってる
飛とぶ術すべを欠かいた
私わたしは いつでも いつでも
歌うたを歌うたい続つづけてく
【いつしか 紡つむぐ言葉ことばを思おもい出だしても】
【その時とき 私わたしは歌うたを唄うたう事ことは出来できない】
【優やさしい声こえで何なにを囁ささやく? 優やさしい声こえで何なにを残のこす?】
【願ねがう事ことすら叶かなわないから ただ歌声うたごえが響ひびく】
朽くちてく大地だいちと雪ゆきの色いろ
命いのちの息吹いぶきなんて感かんじられないから
優やさしい声こえで何なにを唄うたう?
悲かなしい声こえで何なにを叫さけぶ?
紡つむぐ言葉ことばは空くうに消きえて
歌うたを失なくす
歪ゆがんだ空そらは 一面いちめんの雲くも色いろ
眼下がんかに降ふり注そそぐ 銀ぎんの世界せかい
凍いてつく風かぜよ どうかどうか 止やんで
心こころに静寂せいじゃくを 温ぬくもりを忘わすれた心こころ
振ふり返かえったら 誰だれかがいるかもと
何度なんども後うしろを覗のぞき込こんでみても
誰だれも居いなくて 誰だれも居いなくなって
私わたしはもう一人ひとりきり
ただ 私わたしが今いまも迷まよい込こんだ
一面いちめんに広ひろがる銀世界ぎんせかい
他ほかに音おとなんか聞きこえやしないから
暗くらい世界せかいを一人ひとりきりで
雪ゆきの白しろさに導みちびかれて
歌うたうことすら出来できないから
もう何なにもかもが分わからない ah
軋きしんだ雪ゆきが 足跡あしあとを作つくってく
真まっ白しろい軌跡きせきは やがて消きえる
錆さびつく風かぜよ どうかどうか 止やんで
心こころに静寂せいじゃくを 壊こわれかけた心こころ
消きえてしまう
窓まどから見みえる【空そらへと消きえる】
曇天どんてんの空模様そらもよう【空そらへと果はてる】
どこまでも白しろい絵えの具ぐをまき散ちらす【ha】
今いまが怖こわくて【今いまも怖こわくて】今いまだけが怖こわくて
私わたしはもう一人ひとりで空そらを仰あおぐ
ただ 私わたしが今いまでも抜ぬけ出だせない
箱庭はこにわの窓まどに吹ふく風かぜは
命いのちの息吹いぶきも感かんじられないから
暗くらい世界せかいを一人ひとりきりで
雪ゆきの明あかりで影かげをつくる
ah 歌うたうことすら出来できないから
もう誰だれも彼かれもが分わからない ah
無暗むやみに広ひろがる鳥とりかごの中なか
抜ぬけ出だす為ために鍵かぎを探さがしても
さえずった 小鳥ことりの羽はねは折おれてしまった
飛とび方かたを忘わすれた小鳥ことりには
歌うたう事ことしか出来できない
優やさしい声こえで 何なにを唄うたう?
激はげしい声こえで 何なにを囁ささやく?
紡つむぐ言葉ことばも消きえてしまい
もう歌うたう事ことも忘わすれた
白しろい吐息といきには
それすら いつもいつも 言葉ことばが混まじってる
飛とぶ術すべを欠かいた
私わたしは いつでも いつでも
歌うたを歌うたい続つづけてく
【いつしか 紡つむぐ言葉ことばを思おもい出だしても】
【その時とき 私わたしは歌うたを唄うたう事ことは出来できない】
【優やさしい声こえで何なにを囁ささやく? 優やさしい声こえで何なにを残のこす?】
【願ねがう事ことすら叶かなわないから ただ歌声うたごえが響ひびく】