よみ:つめたいち
冷たい血 歌詞
-
無神ルキ(櫻井孝宏)
- 2016.3.9 リリース
- 作詞
- 岩崎大介
- 作曲
- SHIKI
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呼吸いきを吸すうように、奪うばってきた
あの日々ひび 時計とけいの針はりは無情むじょうだね
耳みみの奥おくへと流ながれてく音おと、
すべてが青褪あおざめていく気配けはい
もう、二に度どと戻もどることはないと
知しっているのに、痛いたみは胸ここにあって
貴女あなたを失うしないたくはない、なのに、
どうして、どうして――――・・・・・・・・・・・・
だから、世界せかいを、閉とざしてしまおう?
優やさしさという、残酷かれんな想おもいで 育そだった花はなを
そっと耳みみもとへ、挿させば
ねぇ、そうなんだ、髪かみを梳すく度たびに、
甘あまい言葉ことばだけをかけたい――――・・・・・・・・・・・・
「愛あいしてるという言葉ことばを、百ひゃく年ねん後ごもかけるから」
「お願ねがいだから、この時ときよ、停とまって」
この冷ひえた血ちを、温あたためて――――
血ちが継つがれて、流ながれているならね
いつか、ひとつになれる
酷ひどい哀かなしみを、忘わすれてしまえるように
一思ひとおもいに、入いれてしまおう
見限みかぎらないでよ、誰だれもが、赦ゆるさなくても
お願ねがいだから
いつか、月つきが甘あまく、
微笑わらってくれるはず、そうだろう?
割われた硝子がらすに、問といかけて見みれば見みる程ほど
哀かなしくて その中なかに映うつったものを赦ゆるせない?
ひそかに添そえた、荊いばらの冠かんむりは、どこか痛いたんでるよ
ねぇ、一度いちども想おもわれなくても、
どこか台詞ことばを求もとめて、願ねがいは胸ここにないのかな?
貴女あなたの微笑ほほえみの中なかで、すべてを、忘わすれて、
溶とける――――・・・・・・・・・・・・
砂糖漬さとうづけの、温ぬるい血ちは、どこか曖昧あいまいで
愛いとしさと、切せつなさなら、どこかへ、
置おいてくればいい
きっとふたりは、今いまだけ
もう、終おわりにしよう? 永遠えいえんに続つづく想おもいなんて、
どこか可笑おかしい――――・・・・・・・・・・・・
「泣なかないでほしい、俺おれの中なかで、生いき続つづけてるから」
「この身体からだは、貴女あなたの血ちで満みたされてるから・・・・・・
今いまは、さようなら」
この冷ひえた手てを、温あたためて――――
最期さいごの懇願ねがいなら、とうの昔むかしに伝つたえてる
いつか、ひとつになりたい
ゆっくりと寄よせる、血ちの波なみ 独ひとりで、
溺おぼれて 貴女あなたの残像ざんぞうを、見上みあげてる
どうして、今いま、言いえなかったことばかり、
思おもい浮うかぶんだろう?
全すべてを忘わすれて 二人ふたりでゆきたいと
誰だれかのためじゃなく、貴女あなたのために
愛あいしてると今いま告つげるのは
心こころの奥おくからの想おもい
いつかきっと叶かなうと信しんじて
今いまは目めを閉とじる
さぁ、眠ねむろう――――・・・・・・・・・・・・
一緒いっしょに海うみを見みてくれないか
夢ゆめよ、どうか覚さめないでほしい
愛あいしてる そんな言葉ことばだけでは
きっと伝つたわらないほどに、貴女あなたを・・・
この冷ひえた血ちを、温あたためて――――
血ちが継つがれて、流ながれているならね
いつか、ひとつになれる
酷ひどい哀かなしみを、忘わすれてしまえるように
一思ひとおもいに、入いれてしまおう
見限みかぎらないでよ、誰だれもが、
赦ゆるさなくても お願ねがいだから
いつか、月つきが甘あまく、微笑わらってくれるはず、
そうだろう?
「・・・・・・・・・・・・――――ずっと、俺おれの側そばに、いてくれ」
※この歌詞 は一般投稿 を元 に作成 または掲載 されております
あの日々ひび 時計とけいの針はりは無情むじょうだね
耳みみの奥おくへと流ながれてく音おと、
すべてが青褪あおざめていく気配けはい
もう、二に度どと戻もどることはないと
知しっているのに、痛いたみは胸ここにあって
貴女あなたを失うしないたくはない、なのに、
どうして、どうして――――・・・・・・・・・・・・
だから、世界せかいを、閉とざしてしまおう?
優やさしさという、残酷かれんな想おもいで 育そだった花はなを
そっと耳みみもとへ、挿させば
ねぇ、そうなんだ、髪かみを梳すく度たびに、
甘あまい言葉ことばだけをかけたい――――・・・・・・・・・・・・
「愛あいしてるという言葉ことばを、百ひゃく年ねん後ごもかけるから」
「お願ねがいだから、この時ときよ、停とまって」
この冷ひえた血ちを、温あたためて――――
血ちが継つがれて、流ながれているならね
いつか、ひとつになれる
酷ひどい哀かなしみを、忘わすれてしまえるように
一思ひとおもいに、入いれてしまおう
見限みかぎらないでよ、誰だれもが、赦ゆるさなくても
お願ねがいだから
いつか、月つきが甘あまく、
微笑わらってくれるはず、そうだろう?
割われた硝子がらすに、問といかけて見みれば見みる程ほど
哀かなしくて その中なかに映うつったものを赦ゆるせない?
ひそかに添そえた、荊いばらの冠かんむりは、どこか痛いたんでるよ
ねぇ、一度いちども想おもわれなくても、
どこか台詞ことばを求もとめて、願ねがいは胸ここにないのかな?
貴女あなたの微笑ほほえみの中なかで、すべてを、忘わすれて、
溶とける――――・・・・・・・・・・・・
砂糖漬さとうづけの、温ぬるい血ちは、どこか曖昧あいまいで
愛いとしさと、切せつなさなら、どこかへ、
置おいてくればいい
きっとふたりは、今いまだけ
もう、終おわりにしよう? 永遠えいえんに続つづく想おもいなんて、
どこか可笑おかしい――――・・・・・・・・・・・・
「泣なかないでほしい、俺おれの中なかで、生いき続つづけてるから」
「この身体からだは、貴女あなたの血ちで満みたされてるから・・・・・・
今いまは、さようなら」
この冷ひえた手てを、温あたためて――――
最期さいごの懇願ねがいなら、とうの昔むかしに伝つたえてる
いつか、ひとつになりたい
ゆっくりと寄よせる、血ちの波なみ 独ひとりで、
溺おぼれて 貴女あなたの残像ざんぞうを、見上みあげてる
どうして、今いま、言いえなかったことばかり、
思おもい浮うかぶんだろう?
全すべてを忘わすれて 二人ふたりでゆきたいと
誰だれかのためじゃなく、貴女あなたのために
愛あいしてると今いま告つげるのは
心こころの奥おくからの想おもい
いつかきっと叶かなうと信しんじて
今いまは目めを閉とじる
さぁ、眠ねむろう――――・・・・・・・・・・・・
一緒いっしょに海うみを見みてくれないか
夢ゆめよ、どうか覚さめないでほしい
愛あいしてる そんな言葉ことばだけでは
きっと伝つたわらないほどに、貴女あなたを・・・
この冷ひえた血ちを、温あたためて――――
血ちが継つがれて、流ながれているならね
いつか、ひとつになれる
酷ひどい哀かなしみを、忘わすれてしまえるように
一思ひとおもいに、入いれてしまおう
見限みかぎらないでよ、誰だれもが、
赦ゆるさなくても お願ねがいだから
いつか、月つきが甘あまく、微笑わらってくれるはず、
そうだろう?
「・・・・・・・・・・・・――――ずっと、俺おれの側そばに、いてくれ」
※この歌詞 は一般投稿 を元 に作成 または掲載 されております