よみ:くれーえ
クレーエ 歌詞
-
道端の石 feat. 可不
- 2022.10.8 リリース
- 作詞
- 道端の石
- 作曲
- 道端の石
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融界ゆうかいに顰ひそむ昨夜ゆうべの儘まま
昏昏こんこんの水底みなそこを果はてと定さだめて
生いきているだけで疲つかれて仕舞しまうわ
鼓動こどうの音おとすら煩わずらわしいな
弄言ろうげんに転ころぶ日々ひびでまだ
蟠わだかまり許ばかり美うつくしく思おもえて
錆さびた羈絆きはんも切きり離はなせないわ
何時いつしか夢ゆめも忘わすれて仕舞しまった
「どうしたの?」
「どうもしないわ」
まだ泣ないた儘まま、繰くり返かえして瞬またたいて
患わずらった言葉ことばでただ
寫うつる景色けしきを書かき残のこした
ねぇ、君きみが笑わらったように
私わたしも上手うまく笑わらえているかな?
そんな思おもい出での残像ざんぞうじゃ
置おき去ざりの心こころは満みたされないんだ
風向かざむきは変かわって疾とうに
一握いちあくの砂すなも散ちって仕舞しまった
救すくい許ばかりの御伽おとぎ話ばなしが
残酷ざんこくで何時迄いつまでも悲かなしいわ
手繰たぐれど其それは蜘蛛くもの糸いと
アンベシルに纏まつわる奇怪きかいな絵画かいが
衒学げんがくで埋うまる書簡しょかんを焼くべて
世界せかいを零ぜろからやり直なおそうか
混在こんざいの中なかで今いまもまだ
邂逅かいこうを厭いとい人混ひとごみに紛まぎれて
さよならだけを覚おぼえて仕舞しまうわ
何時迄いつまでも縋すがって馬鹿馬鹿ばかばかしいな
「生いきたいの?」
「生いきたくないわ」
繰くり返かえすのは、致死ちし量りょうにも満みたない嘘うそ
揶揄からった言葉ことばはただ
綴つづる意味いみすらも失なくしていた
ねぇ、君きみが願ねがったように
世界せかいは上手うまく回まわっているかな?
彼あの日ひ、見みてた君きみの残像ざんぞうは
此この陳腐ちんぷな言葉ことばじゃ表あらわせないな
ねぇ、君きみが笑わらったように
私わたしも上手うまく笑わらえているかな?
思おもい出だせない儘ままでも良いいわ
朽果くちはてて仕舞しまうまで泣ないていようか
狂くるおしく追おった影法師かげぼうし
「馬鹿ばかだね」とぽつり、君きみが笑わらった
そんな幻想げんそうを最期さいごに見みた
暗闇くらやみが何時迄いつまでも眩まぶしいわ
置おき去ざりで渇かわいた儘ままの心こころ
傘かさで隠かくして湿しめらないように
生いきているだけで疲つかれて仕舞しまうのは
君きみが居いないから
其それを愛あいと呼よぶ事ことが出来できるのならば
どれほど楽らくだろうか
君きみなら笑わらえるかもね
暖あたたかな陽ひ溜だまりが悲かなしいわ
痛快つうかい、酷ひどく陳腐ちんぷな歌うた
緩ゆるやかに死しんで征ゆく言葉ことばをどうぞ
私わたしは私わたしと切きり離はなせないわ
今いまも消きえたくて仕方しかたがないわ
昏昏こんこんの水底みなそこを果はてと定さだめて
生いきているだけで疲つかれて仕舞しまうわ
鼓動こどうの音おとすら煩わずらわしいな
弄言ろうげんに転ころぶ日々ひびでまだ
蟠わだかまり許ばかり美うつくしく思おもえて
錆さびた羈絆きはんも切きり離はなせないわ
何時いつしか夢ゆめも忘わすれて仕舞しまった
「どうしたの?」
「どうもしないわ」
まだ泣ないた儘まま、繰くり返かえして瞬またたいて
患わずらった言葉ことばでただ
寫うつる景色けしきを書かき残のこした
ねぇ、君きみが笑わらったように
私わたしも上手うまく笑わらえているかな?
そんな思おもい出での残像ざんぞうじゃ
置おき去ざりの心こころは満みたされないんだ
風向かざむきは変かわって疾とうに
一握いちあくの砂すなも散ちって仕舞しまった
救すくい許ばかりの御伽おとぎ話ばなしが
残酷ざんこくで何時迄いつまでも悲かなしいわ
手繰たぐれど其それは蜘蛛くもの糸いと
アンベシルに纏まつわる奇怪きかいな絵画かいが
衒学げんがくで埋うまる書簡しょかんを焼くべて
世界せかいを零ぜろからやり直なおそうか
混在こんざいの中なかで今いまもまだ
邂逅かいこうを厭いとい人混ひとごみに紛まぎれて
さよならだけを覚おぼえて仕舞しまうわ
何時迄いつまでも縋すがって馬鹿馬鹿ばかばかしいな
「生いきたいの?」
「生いきたくないわ」
繰くり返かえすのは、致死ちし量りょうにも満みたない嘘うそ
揶揄からった言葉ことばはただ
綴つづる意味いみすらも失なくしていた
ねぇ、君きみが願ねがったように
世界せかいは上手うまく回まわっているかな?
彼あの日ひ、見みてた君きみの残像ざんぞうは
此この陳腐ちんぷな言葉ことばじゃ表あらわせないな
ねぇ、君きみが笑わらったように
私わたしも上手うまく笑わらえているかな?
思おもい出だせない儘ままでも良いいわ
朽果くちはてて仕舞しまうまで泣ないていようか
狂くるおしく追おった影法師かげぼうし
「馬鹿ばかだね」とぽつり、君きみが笑わらった
そんな幻想げんそうを最期さいごに見みた
暗闇くらやみが何時迄いつまでも眩まぶしいわ
置おき去ざりで渇かわいた儘ままの心こころ
傘かさで隠かくして湿しめらないように
生いきているだけで疲つかれて仕舞しまうのは
君きみが居いないから
其それを愛あいと呼よぶ事ことが出来できるのならば
どれほど楽らくだろうか
君きみなら笑わらえるかもね
暖あたたかな陽ひ溜だまりが悲かなしいわ
痛快つうかい、酷ひどく陳腐ちんぷな歌うた
緩ゆるやかに死しんで征ゆく言葉ことばをどうぞ
私わたしは私わたしと切きり離はなせないわ
今いまも消きえたくて仕方しかたがないわ