よみ:やしょく
夜燭 歌詞
-
霄 feat. 静寂音しの
- 2021.6.26 リリース
- 作詞
- 霄
- 作曲
- 霄
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
夜や氣きを彷徨さまよふ鈍色にびいろの風かぜが薰かおる
夙つとに想おもつてゐるのだから
愁うれいが有ある 詮無せんなしや
消きえ去さるべきなのだらう
遠とおのくが道みちを征ゆく
何どれ程ほどの痛いたみでも
泪なみだ滂沱ぼうだとしても
甦よみがえらずに遂ついに待まち惚ぼうけ
夜や燭しょくが靜しずかに燈ともり續つづける
夜や氣きを遮さえぎる鈍色にびいろの風かぜに靡なびく
夙つとに残のこる記憶きおくなのだから
惜別せきべつも有あるのだらう
遍あまねく廣ひろがる火影ほかげを見みてゐた
幾度いくたびも蝕むしばまれ
抑おさえへられぬ身悶みもだえ
甦よみがえらずに遂ついに待まち惚ぼうけ
夜や燭しょくは今宵こよいも燈ともり續つづける
假かりの世よでは有あれど
ずつと奧おく底そこの情じょうは残のこる
短夜みじかよを歩あるけば
香かおる夏なつの匂におひ
夜や氣きを彷徨さまよふ風かぜと數多あまたの燈ともしび
夙つとに残のこる記憶きおくを忘わすれぬ樣ようにと
目めを閉とぢた
何どれ程ほどの痛いたみでも
泪なみだ滂沱ぼうだとしても
甦よみがえらずに遂ついに待まち惚ぼうけ
夜や燭しょくよ今宵こよいも燈ともり續つづけよ
假かりの世よでは有あれど
ずつと奧おく底そこの情じょうは残のこる
短夜みじかよを歩あるけば
香かおる夏なつの匂におひ
夙つとに想おもつてゐるのだから
愁うれいが有ある 詮無せんなしや
消きえ去さるべきなのだらう
遠とおのくが道みちを征ゆく
何どれ程ほどの痛いたみでも
泪なみだ滂沱ぼうだとしても
甦よみがえらずに遂ついに待まち惚ぼうけ
夜や燭しょくが靜しずかに燈ともり續つづける
夜や氣きを遮さえぎる鈍色にびいろの風かぜに靡なびく
夙つとに残のこる記憶きおくなのだから
惜別せきべつも有あるのだらう
遍あまねく廣ひろがる火影ほかげを見みてゐた
幾度いくたびも蝕むしばまれ
抑おさえへられぬ身悶みもだえ
甦よみがえらずに遂ついに待まち惚ぼうけ
夜や燭しょくは今宵こよいも燈ともり續つづける
假かりの世よでは有あれど
ずつと奧おく底そこの情じょうは残のこる
短夜みじかよを歩あるけば
香かおる夏なつの匂におひ
夜や氣きを彷徨さまよふ風かぜと數多あまたの燈ともしび
夙つとに残のこる記憶きおくを忘わすれぬ樣ようにと
目めを閉とぢた
何どれ程ほどの痛いたみでも
泪なみだ滂沱ぼうだとしても
甦よみがえらずに遂ついに待まち惚ぼうけ
夜や燭しょくよ今宵こよいも燈ともり續つづけよ
假かりの世よでは有あれど
ずつと奧おく底そこの情じょうは残のこる
短夜みじかよを歩あるけば
香かおる夏なつの匂におひ