名称未設定 歌詞 ひるりゅー feat. 重音テト,旭音エマ ふりがな付

ここから始はじまる、誰だれも知しらないストーリー。
画面がめんの向むこうで独ひとり踊おどっている。

そっと、あの夕暮ゆうぐれに街まちが呑のみ込こまれていく。
正解せいかいか間違まちがいか、段々だんだん判わからなくなっていく。
消きえてしまう、消きえてしまう、消きえてしまう、消きえてしまう、
消きえてしまう、消きえてしまう、消きえてしまう、消きえてしまう、生うまれたての感情かんじょうが。
ああこの衝動しょうどうが僕ぼくを突つき動うごかして、何なにも持もたずに行いく高層こうそうビルの最上階さいじょうかい。
音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、
名称めいしょう未み設定せっていだ。

もう一切いっさいの調和ちょうわも不ふ協和きょうわも飼かい鳴ならして、マイダーリン!
神かみ様さますら見放みはなしてしまうような、そんな異様いような現実げんじつなら。
もういくら泣ないても抜ぬけ出だせぬ檻おりの中なかで、
繰くり返かえすため輪わになる生命せいめいに掴つかまって、
待まって、待まって、待まっていて。
今いまはここで揺蕩たゆたうの、鼓動こどうのリズムにあわせて。

今いまにも崩くずれそうなストーリー。
時ときには、切せつなさで胸むねが苦くるしくなる。

ずっと夢ゆめの世界せかいから抜ぬけ出だせないでいる。
幸福こうふくの魔法まほうで頭あたまがおかしくなっている、
鳴なっている、鳴なっている、鳴なっている、鳴なっている、鳴なっている、鳴なっている、鳴なっている、鳴なっている、痺しびれる程ほどの爆音ばくおんが。
すっかり染しみついた恋愛れんあい妄想もうそうの中なかで、
どうしようもなく歪ゆがんでしまったこの生活せいかつを、
すぐそこで、すぐそこで、すぐそこで、すぐそこで、
すぐそこで、すぐそこで、すぐそこで、すぐそこで、
怪物かいぶつが見みている。

もう何なにも無なくなったはずの暗闇くらやみに追おわれて、
赤あかく染そまる言葉ことばすら見失みうしなった、さよならだ。
スターライト照てらす想おもいは空からっぽになって、
軽薄けいはくすぎた愛あいのフィロソフィー受うけ取とって!
全部ぜんぶ、全部ぜんぶ、抱だきしめて!抱だきしめて……。

失敗しっぱいだらけ、傷跡きずあとだらけの生せい。
一体いったい何なにが悪わるいの? 教おしえてよ、ねえ……。
何回目なんかいめの舞台ぶたいかすらわからぬまま歌うたっている。
いつまでも誰だれもいないこの世界せかいで、僕ぼくは踊おどるのさ。

もう一切いっさいの調和ちょうわも不ふ協和きょうわも飼かい鳴ならしてマイダーリン!
神かみ様さますら見放みはなしてしまう様ような、そんな異様いような現実げんじつなら。
もういくら泣ないても抜ぬけ出だせぬ檻おりの中なかで、
繰くり返かえすため輪わになる生命せいめいに、掴つかまって、
待まって、待まって、行いかないで、まだ。

ああ夕暮ゆうぐれに街まちが呑のみ込こまれていく。
正解せいかいか間違まちがいか段々だんだん判わからなくなっていく。
今いまここで、今いまここで、今いまここで、今いまここで、
今いまここで、今いまここで、今いまここで、今いまここで、全すべて終おわりにしようか。
ああこの衝動しょうどうが僕ぼくを突つき動うごかして、何なにも持もたずに行いく高層こうそうビルの最上階さいじょうかい。
音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、音楽おんがくは、