よみ:どうせしぬ
どうせ死ぬ 歌詞
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甘い暴力
- 2021.7.24 リリース
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結果
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陽ひは沈しずみ また昇のぼる 容赦無ようしゃなく陽ひが照てらす
大切たいせつなものなんて大概たいがい 無なくしてから気きづくもんだ
希望きぼうなんて明日あすには 絶望ぜつぼうへと姿すがたを変かえ
腐くさっていくその有あり様さまにも容赦無ようしゃなく陽ひが照てらす
後悔こうかいなんて山やまほどあって 感動かんどうなんてしなくなって
別べつにいつ死しんでもいいやって そうずっと思おもっていた
裏切うらぎりが怖こわくて人ひとに心こころを開ひらけなかった
歪ゆがんでいく自分じぶんをリアルに感かんじながら、
張はり巡めぐらせた予防よぼう線せんが今いまの俺おれを形作かたちづくった
見返みかえりなんて求もとめ出だしたらキリがねえ
願ねがうことを今いま此処ここで辞やめたとしても
どうせ死しぬ
一度いちどだけ生うまれ 一度いちどだけ死しぬ
どうでもいい話はなしだって どうせ死しぬんだからって
積つみ上あげた後悔こうかいの中なか 生いきることから逃にげ続つづけた
友達ともだちや家族かぞくや そしてこの歌うたを聴きく君きみには
あと何度なんど会あえるのか
終おわりがあるのにどうして
人ひとは生いきようとするのか 教おしえて
充実じゅうじつも不満ふまんも ともすれば背中合せなかあわせ
常つねに恋こいをしていても 幸しあわせになれない子こもいて
存在そんざい 心こころの場所ばしょ 全部ぜんぶ相手あいてに委ゆだねちまって
自みずからを嫌きらい続つづけ コンプレックスの海うみへ
下したを見みてりゃ楽らくになって
周まわり見みれば焦あせりだして
気きづけば他人ひとの幸しあわせさえも そうきっと妬ねたんでいた
殺ころしてしまった、沢山たくさんの未来みらいへ
僕ぼくの悲かなしみと 君きみの悲かなしみ
どちらが辛つらいかなんて 比くらべられるものじゃ無ないよな
綺麗きれい事ごとじゃなく 君きみが与あたえてくれたものを大切たいせつにしたいんだ
素直すなおになることや 弱よわさを見みせることは どうしてこんなにも難むずかしい
自分じぶんの行先いきさきも もう無理むりなんじゃないかって 本当ほんとうは怖こわいんだ
誰だれだって怖こわいんだ
奪うばったって 与あたえたって
上のぼり詰つめたって 諦あきらめたって
勝かったって 負まけたって
等ひとしく終おわりが来くる
しかし、その終おわりだけを想像そうぞうするな
数値すうち化かされる世界せかいでも いいねの数かずとお前まえの価値かちは決けっして比例ひれいしない
涙なみだの分ぶんだけ強つよくなれるなんてこれっぽちも思おもっちゃいないが
それでも涙なみだを流ながす美うつくしさを知しっている
どうせ死しぬなら 正ただしく死しね
一度いちどだけ生うまれ 一度いちどだけ死しぬ
どうでもいい話はなしだって どうせ死しぬんだからって
積つみ上あげた後悔こうかいの中なか 生いきることから逃にげ続つづけた
友達ともだちや家族かぞくや そしてこの歌うたを聴きく君きみには
あと何度なんど会あえるのか
終おわりがあるからこそ、
まだここで終おわらせられない そうだろ
愛あいが憎にくしみに変かわるのならば、絶望ぜつぼうと希望きぼうだって隣となり同士どうし
目先めさきのものには 実じつは価値かちなんてないのかもしれない
死しんじまった親父おやじ、生いきていたかったあの子こ、
大事だいじなのは 俺おれやお前まえが死しぬその瞬間しゅんかんに何なにを思おもうか
もうこれ以上いじょう、未来みらいを殺ころしたくねえ
報むくわれないことの方ほうが多おおい、だからこそ
生いきて生いきて、生いきろ
大丈夫だいじょうぶ、どうせ死しぬから
大切たいせつなものなんて大概たいがい 無なくしてから気きづくもんだ
希望きぼうなんて明日あすには 絶望ぜつぼうへと姿すがたを変かえ
腐くさっていくその有あり様さまにも容赦無ようしゃなく陽ひが照てらす
後悔こうかいなんて山やまほどあって 感動かんどうなんてしなくなって
別べつにいつ死しんでもいいやって そうずっと思おもっていた
裏切うらぎりが怖こわくて人ひとに心こころを開ひらけなかった
歪ゆがんでいく自分じぶんをリアルに感かんじながら、
張はり巡めぐらせた予防よぼう線せんが今いまの俺おれを形作かたちづくった
見返みかえりなんて求もとめ出だしたらキリがねえ
願ねがうことを今いま此処ここで辞やめたとしても
どうせ死しぬ
一度いちどだけ生うまれ 一度いちどだけ死しぬ
どうでもいい話はなしだって どうせ死しぬんだからって
積つみ上あげた後悔こうかいの中なか 生いきることから逃にげ続つづけた
友達ともだちや家族かぞくや そしてこの歌うたを聴きく君きみには
あと何度なんど会あえるのか
終おわりがあるのにどうして
人ひとは生いきようとするのか 教おしえて
充実じゅうじつも不満ふまんも ともすれば背中合せなかあわせ
常つねに恋こいをしていても 幸しあわせになれない子こもいて
存在そんざい 心こころの場所ばしょ 全部ぜんぶ相手あいてに委ゆだねちまって
自みずからを嫌きらい続つづけ コンプレックスの海うみへ
下したを見みてりゃ楽らくになって
周まわり見みれば焦あせりだして
気きづけば他人ひとの幸しあわせさえも そうきっと妬ねたんでいた
殺ころしてしまった、沢山たくさんの未来みらいへ
僕ぼくの悲かなしみと 君きみの悲かなしみ
どちらが辛つらいかなんて 比くらべられるものじゃ無ないよな
綺麗きれい事ごとじゃなく 君きみが与あたえてくれたものを大切たいせつにしたいんだ
素直すなおになることや 弱よわさを見みせることは どうしてこんなにも難むずかしい
自分じぶんの行先いきさきも もう無理むりなんじゃないかって 本当ほんとうは怖こわいんだ
誰だれだって怖こわいんだ
奪うばったって 与あたえたって
上のぼり詰つめたって 諦あきらめたって
勝かったって 負まけたって
等ひとしく終おわりが来くる
しかし、その終おわりだけを想像そうぞうするな
数値すうち化かされる世界せかいでも いいねの数かずとお前まえの価値かちは決けっして比例ひれいしない
涙なみだの分ぶんだけ強つよくなれるなんてこれっぽちも思おもっちゃいないが
それでも涙なみだを流ながす美うつくしさを知しっている
どうせ死しぬなら 正ただしく死しね
一度いちどだけ生うまれ 一度いちどだけ死しぬ
どうでもいい話はなしだって どうせ死しぬんだからって
積つみ上あげた後悔こうかいの中なか 生いきることから逃にげ続つづけた
友達ともだちや家族かぞくや そしてこの歌うたを聴きく君きみには
あと何度なんど会あえるのか
終おわりがあるからこそ、
まだここで終おわらせられない そうだろ
愛あいが憎にくしみに変かわるのならば、絶望ぜつぼうと希望きぼうだって隣となり同士どうし
目先めさきのものには 実じつは価値かちなんてないのかもしれない
死しんじまった親父おやじ、生いきていたかったあの子こ、
大事だいじなのは 俺おれやお前まえが死しぬその瞬間しゅんかんに何なにを思おもうか
もうこれ以上いじょう、未来みらいを殺ころしたくねえ
報むくわれないことの方ほうが多おおい、だからこそ
生いきて生いきて、生いきろ
大丈夫だいじょうぶ、どうせ死しぬから