君色レター 歌詞 きっくす feat. 夏色花梨 ふりがな付

夢中むちゅうになるほどに 高鳴たかなるドキドキ
空白くうはくの用紙ようしは まだ埋うまらなくて

放課ほうか後ご会あえたらなんて声こえを掛かけようか
何度なんど目めのシミュレーション

書かきかけのメッセージ 照てれくさくて
今いまはまだ言葉ことばにできないとしても
伝つたえたい真心まごころが 形かたちになる瞬間しゅんかんが好すき
紡つむぐのは君色きみいろレター

突然とつぜんのチャンスも台無だいなし 夕立ゆうだち
気きの利きいた言葉ことばも 出でて来きやしなくて

世界せかいはこんなに君きみの味方みかたでいるのに
気付きづいてよこの気持きもち

紙かみの上うえ 指先ゆびさき ペンが踊おどる
今いまならば何なんでも伝つたえられるから
いたずらな潮風しおかぜが 言いえないコトバもさらってく
器用きようになれた気きがして

書かき上あげたメッセージ 届とどいたかな?
いつの日ひか 見返みかえしてくれたらいいな
君きみ想おもうこの時ときをたくさんの「好すき」が包つつんでく
紡つむぐのは君色きみいろレター