抜け星 歌詞 seiza feat. 初音ミク ふりがな付

君きみのことなら忘わすれたと思おもっていた
休やすむことなく自動じどうで働はたらいている心臓しんぞう

時々ときどき吠ほえる寂さびしさを手懐てなずけて
真面目まじめな振ふりと嘘うそばかり上手うまくなる

生活せいかつが立たてる音おとに
気付きづく度たびに独ひとりになる

ごみ捨すて行いかなくちゃ

空そらが落おちても海うみが割われても
たとえ世界せかいが今いまに全部ぜんぶ終おわりを迎むかえても
君きみの夢ゆめを見みて目覚めざめた朝あさよりも
胸むねが痛いたむことはないだろう

大切たいせつなのは頭あたまでは分わかるのに
大切たいせつにすることは上手じょうずにならなくて

君きみのためとか考かんがえているうちに
繋つないだ君きみの左手ひだりては離はなれていた

生活せいかつは続つづいていく
後戻あともどりはできないまま

鍵かぎ閉しめ忘わすれたな

髪かみの匂においも癖くせも仕草しぐさも
取とるに足たらない一言ひとことも
忘わすれられないから
君きみがいない未来みらい 君きみがいない世界せかい
君きみがいない日々ひびは抜ぬけ星ぼし

君きみの隣となりで目覚めざめた朝あさを
越こえる幸しあわせが見みつからない

昨夜ゆうべの星ほしが隠かくれている空そらの下した
もしも願ねがいが叶かなうなら会あいたい