よみ:かみさま、おれを、かいぶつを。
神様、俺を、怪物を。 歌詞
-
虻瀬 feat. 初音ミク
- 2019.7.26 リリース
- 作詞
- 虻瀬
- 作曲
- 虻瀬
- 編曲
- 虻瀬
友情
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肺はいだって癒いえるんだ
その正常せいじょうも名状めいじょうも意味いみなど無なくなって
解とけて 解とけて 本能ほんのうも死しんでって
愛情あいじょうも感情かんじょうも吐はいてしまう
その所為せいで吠ほえてしまう
あの啓蒙けいもうも効能こうのうも酔よっているんだって
アラームの幻想げんそうで逆立さかだったんだ
惨状さんじょうと生せいの日々ひび
目めの前まえに高こう体温たいおん
湿しめらずも 頬ほほ 映はえていて
痴しれないと言いうオチだって
「そうだ」「爽さわやかだ」言いい聞きかせよう
これだってさ悲劇ひげきにも成なり得えるのなら
それもまた良いいか
勇気ゆうきを持もって 善義ぜんぎを知しって
汗腺かんせんの奥おくに転ころがり込こんで
一いっ回かい俺おれの概念がいねんなんかで脳裏のうりを壊こわしてやっちゃって
戦争せんそう映画えいがのラストシーンによくある科白せりふを付つけ足たして
「愛あいしてる」とか言いってるふりして被食ひしょく観念かんねん引ひっ張ぱって
爪つめや牙きばは誰だれの為ために生はえてんの?
ねえ、冴さえてんの?
君きみの為ためか
兵隊へいたいと三拍子さんびょうし
その銃弾じゅうだんも防楯ぼうじゅんも海うみの子こだってさ
だったらなんだって 俺おれらの「生せい」だって
悔恨かいこんも甲斐性かいしょうも果はててんの?
『この本能ほんのう、隔へだたったらどう?』
そう生命せいめいの感傷かんしょうが喚わめいたとして
俺おれは「君きみが好すき」と言いうのかい
匂においだけ 匂においだけ 匂においだけでもいいさ
肺はいまで 深層しんそうまで 眩ゆらめいては消きえる
体温たいおんから体温たいおんまで遠とおいってことがこんなに苦くるしいだなんて
一いっ回かい俺おれの心音しんおんばっかを聴きいては夜よるを待まっていて
そのまま君きみの心音しんおんばっかで朝あさの日照ひでり憎にくんで
俺おれを満みたす空腹感くうふくかんでさ「平和へいわの愛あい」を結むすんで
キスのふりする本能ほんのうだとかをぶっ殺ころしては叫さけんで
昼ひると夜よるが溶とけ合あう時間じかんに怠惰たいだに酔よっては溺おぼれて
「そんな覚悟かくごは無ないから待まってよ」だなんて照てれ笑わらって
戦争せんそう映画えいがのラストシーンを思おもい浮うかべて泣ないちゃって
貴女あなたが悲劇ひげきが好すきだと言いうことを願ねがっちゃって
一いっ回かい俺おれの概念がいねんなんかで脳裏のうりを壊こわしてやっちゃって
戦争せんそう映画えいがのラストシーンによくある科白せりふを付つけ足たして
「泣ないてる顔かおも可愛かわいいね」って言いえないくせして知しっちゃって
食たべるのにはなんだか凄すごく
勿体もったいないと思おもったんだ
脳のうから 眼めから 鼻はなから 口くちから
顎あごから 首くびから 脈みゃくから 肺はいから
手てから 足あしから 汗あせから 胸むねから
腿ももから 脛すねから 愛あいから 愛あいまで
脳のうから 眼めから 鼻はなから 口くちから
顎あごから 首くびから 脈みゃくから 肺はいから
手てから 足あしから 汗あせから 胸むねから
腿ももから 脛すねから 愛あいから 愛あいまでを喰くう
その正常せいじょうも名状めいじょうも意味いみなど無なくなって
解とけて 解とけて 本能ほんのうも死しんでって
愛情あいじょうも感情かんじょうも吐はいてしまう
その所為せいで吠ほえてしまう
あの啓蒙けいもうも効能こうのうも酔よっているんだって
アラームの幻想げんそうで逆立さかだったんだ
惨状さんじょうと生せいの日々ひび
目めの前まえに高こう体温たいおん
湿しめらずも 頬ほほ 映はえていて
痴しれないと言いうオチだって
「そうだ」「爽さわやかだ」言いい聞きかせよう
これだってさ悲劇ひげきにも成なり得えるのなら
それもまた良いいか
勇気ゆうきを持もって 善義ぜんぎを知しって
汗腺かんせんの奥おくに転ころがり込こんで
一いっ回かい俺おれの概念がいねんなんかで脳裏のうりを壊こわしてやっちゃって
戦争せんそう映画えいがのラストシーンによくある科白せりふを付つけ足たして
「愛あいしてる」とか言いってるふりして被食ひしょく観念かんねん引ひっ張ぱって
爪つめや牙きばは誰だれの為ために生はえてんの?
ねえ、冴さえてんの?
君きみの為ためか
兵隊へいたいと三拍子さんびょうし
その銃弾じゅうだんも防楯ぼうじゅんも海うみの子こだってさ
だったらなんだって 俺おれらの「生せい」だって
悔恨かいこんも甲斐性かいしょうも果はててんの?
『この本能ほんのう、隔へだたったらどう?』
そう生命せいめいの感傷かんしょうが喚わめいたとして
俺おれは「君きみが好すき」と言いうのかい
匂においだけ 匂においだけ 匂においだけでもいいさ
肺はいまで 深層しんそうまで 眩ゆらめいては消きえる
体温たいおんから体温たいおんまで遠とおいってことがこんなに苦くるしいだなんて
一いっ回かい俺おれの心音しんおんばっかを聴きいては夜よるを待まっていて
そのまま君きみの心音しんおんばっかで朝あさの日照ひでり憎にくんで
俺おれを満みたす空腹感くうふくかんでさ「平和へいわの愛あい」を結むすんで
キスのふりする本能ほんのうだとかをぶっ殺ころしては叫さけんで
昼ひると夜よるが溶とけ合あう時間じかんに怠惰たいだに酔よっては溺おぼれて
「そんな覚悟かくごは無ないから待まってよ」だなんて照てれ笑わらって
戦争せんそう映画えいがのラストシーンを思おもい浮うかべて泣ないちゃって
貴女あなたが悲劇ひげきが好すきだと言いうことを願ねがっちゃって
一いっ回かい俺おれの概念がいねんなんかで脳裏のうりを壊こわしてやっちゃって
戦争せんそう映画えいがのラストシーンによくある科白せりふを付つけ足たして
「泣ないてる顔かおも可愛かわいいね」って言いえないくせして知しっちゃって
食たべるのにはなんだか凄すごく
勿体もったいないと思おもったんだ
脳のうから 眼めから 鼻はなから 口くちから
顎あごから 首くびから 脈みゃくから 肺はいから
手てから 足あしから 汗あせから 胸むねから
腿ももから 脛すねから 愛あいから 愛あいまで
脳のうから 眼めから 鼻はなから 口くちから
顎あごから 首くびから 脈みゃくから 肺はいから
手てから 足あしから 汗あせから 胸むねから
腿ももから 脛すねから 愛あいから 愛あいまでを喰くう