夏ノ世界開拓使 歌詞 夜紗 feat. 初音ミク ふりがな付

意味いみの無ない期待きたい未来みらいに興味きょうみ無ない
したいことが出来できない時代じだいに
くだらない世界せかいに対たいし対峙たいじ
退治たいじなんて出来できやしない時代じだいだ

もっと夢ゆめを持もちなさいと
言いってきたあいつの目めは死しんでた
きっと夢ゆめは叶かなうからと
言いってきたあいつの目めも腐くさっていた

何なにを信しんじればいいのって
何なにをするべきなのか分わからなくって
我武者羅がむしゃらにただ歌うたってても
結局けっきょく答こたえなんて分わかりゃしないさ

ずっと昔むかしは輝かがやいてた
この世界せかいに染そまる前まえまでの僕ぼくは
夢ゆめとか希望きぼうを持もっていたはずだ
はずなのにそれなのに

僕ぼくは

何回なんかいも何千なんぜん回かいも
裏切うらぎり続つづけてきた何なにもかも
何回なんかいも何万なんまん回かいも
被害者ひがいしゃヅラしてた僕ぼくが嫌きらいだ

腐くさったこの世よに意味いみなんかないさ
世界せかいのせいにして逃にげてるだけさ

大人おとなになんかなりたくないから
言いう事こと聞きかずに遊あそんでた
でも時間じかんが経たてば嫌いやでも変かわる
それでもひたすら遊あそんでた

周まわりの奴やつら頭あたまを下さげて
僕ぼくを取とり残のこし歩あるき出だす
変かわる気きは無ないと思おもってた僕ぼくも
金かねのために働はたらき出だす

それで楽たのしいのか
生いきる意味いみはあるのか
それで満足まんぞくなのか
これでいいのか

何なにが他人たにんのためだ
全部ぜんぶ自分じぶんのためだ
生いきるためだ死しなないためだ
これでいいのか?

いつか憧あこがれたあの人ひとさえも
誰だれかを傷きずつけて生いきてるんだ
依存いぞんして逃にげ続つづけてるあの人ひとも
何なにかしら理由わけがあるんだ

ひと夏なつノ夜空よぞらに願ねがい込こめてさ
君きみを救すくい出だすはずだった

僕ぼくは

何回なんかいも何千なんぜん回かいも
裏切うらぎり続つづけてきた何なにもかも
何回なんかいも何万なんまん回かいも
被害者ひがいしゃヅラしてた僕ぼくが嫌きらいだ

この星ほしの答こたえを探さがし求もとめて
何なにも分わからずに生いきているだけだ