よみ:いろあわせ
イロアワセ 歌詞
-
かしこ。 feat. 初音ミク
- 2022.12.21 リリース
- 作詞
- かしこ。
- 作曲
- かしこ。
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誘おびき寄よせられた 甘あまい あなたの背中せなか
蜜みつに触ふれた頬ほっぺた 嬉うれしい 私わたし
色いろづいていく 街路樹がいろじゅを指差ゆびさして
微笑わらい合あって 繋つなぎ合あって
それだけで良よかったのに
想おもいの重心じゅうしんが 微かすかにぶれて見みえて
千切ちぎれていく雲くもに ふたりを重かさねた
見みえないものがほしいはずなのに
見みえるもの 触ふれるもの
そればかりが 胸むねに刺ささり
聞ききたいこと 知しりたいこと
落おち葉ばのように 積つもっていく
数すう歩ほ先さきであなたは振ふり返かえり
いつものように 「どうしたの?」と笑わらう
楓かえではひらひら舞まい落おちていく
赤あかい屋根やねで 空そらを隠かくしながら
あなたは 一片ひとひらを 捕つかまえて
「あげるよ」 と私わたしにくれた
愛あいらしい日溜ひだまりのすぐとなりで
咲さいていた 知しらない影かげのこと
気付きづいていても 結ゆわえて イロアワセ
不意ふいに赤あかと赤あかを 重かさねていた
あなたの呼吸こきゅうに 耳みみを傾かたむけても
心こころの居場所いばしょがわからなくなった
何なにも聞きこえないよ 今いまどこにいるの?
そこにあるのは空洞くうどう 無情むじょう
私わたしはとなりにいるよ
はずみで 秒針びょうしんはずれて
ふたりの時間じかんは ハグレて
離はなれる背せに 何なにかを言いおうとして
言いえなくて その距離きょりを見みつめるだけ
「繋つながなくても熱ねつは伝つたわるから」
いつかのあかね空ぞら 聞きこえた声こえ
あなたの言葉ことばは本当ほんとうだったんだね
今いま 指先ゆびさきが冷つめたい
解ほつれた糸いとを直なおしたとしても
決けっして元もとには戻もどらないこと
知しっていても 紡つむいで イトアワセ
私わたしの熱ねつはまだ 伝つたわりますか
楓かえではひらひら舞まい落おちていく
赤あかい羽根はねで風かぜに踊おどりながら
約束やくそくになれなかった想おもいたちと
色鮮いろあざやかに 泣なくように
愛あいらしい日溜ひだまりのすぐとなりで
泣ないて 笑わらって 過すごした日々ひびを
抱だき寄よせて 結ゆわえて イロアワセ
もう一度いちどだけ 赤あかを イロアワセ
蜜みつに触ふれた頬ほっぺた 嬉うれしい 私わたし
色いろづいていく 街路樹がいろじゅを指差ゆびさして
微笑わらい合あって 繋つなぎ合あって
それだけで良よかったのに
想おもいの重心じゅうしんが 微かすかにぶれて見みえて
千切ちぎれていく雲くもに ふたりを重かさねた
見みえないものがほしいはずなのに
見みえるもの 触ふれるもの
そればかりが 胸むねに刺ささり
聞ききたいこと 知しりたいこと
落おち葉ばのように 積つもっていく
数すう歩ほ先さきであなたは振ふり返かえり
いつものように 「どうしたの?」と笑わらう
楓かえではひらひら舞まい落おちていく
赤あかい屋根やねで 空そらを隠かくしながら
あなたは 一片ひとひらを 捕つかまえて
「あげるよ」 と私わたしにくれた
愛あいらしい日溜ひだまりのすぐとなりで
咲さいていた 知しらない影かげのこと
気付きづいていても 結ゆわえて イロアワセ
不意ふいに赤あかと赤あかを 重かさねていた
あなたの呼吸こきゅうに 耳みみを傾かたむけても
心こころの居場所いばしょがわからなくなった
何なにも聞きこえないよ 今いまどこにいるの?
そこにあるのは空洞くうどう 無情むじょう
私わたしはとなりにいるよ
はずみで 秒針びょうしんはずれて
ふたりの時間じかんは ハグレて
離はなれる背せに 何なにかを言いおうとして
言いえなくて その距離きょりを見みつめるだけ
「繋つながなくても熱ねつは伝つたわるから」
いつかのあかね空ぞら 聞きこえた声こえ
あなたの言葉ことばは本当ほんとうだったんだね
今いま 指先ゆびさきが冷つめたい
解ほつれた糸いとを直なおしたとしても
決けっして元もとには戻もどらないこと
知しっていても 紡つむいで イトアワセ
私わたしの熱ねつはまだ 伝つたわりますか
楓かえではひらひら舞まい落おちていく
赤あかい羽根はねで風かぜに踊おどりながら
約束やくそくになれなかった想おもいたちと
色鮮いろあざやかに 泣なくように
愛あいらしい日溜ひだまりのすぐとなりで
泣ないて 笑わらって 過すごした日々ひびを
抱だき寄よせて 結ゆわえて イロアワセ
もう一度いちどだけ 赤あかを イロアワセ