橙 歌詞 The Docci ふりがな付

水平線すいへいせん眺ながめているような
計はかれやしない距離感きょりかんに
僕ぼく達たちはまた
名前なまえをつけている

近ちかくにあるほど見みえないこと
どうやら僕ぼくは気きづいている
吸すい込こんでいる
何色なにいろに見みえるんだろう

黄昏たそがれ過すぎのあの日ひの夕焼ゆうやけ空ぞら
君きみが見みていた物ものも知しりたかったんだ
赤あかく染そまる赤あかく染そまる
君きみの目めの色いろを

夢ゆめを見みている先さきで
君きみに会あえたのならば
それだけで良いいのに
橙色だいだいいろに染そまる君きみの瞳ひとみの奥おくが
僕ぼくを睨にらみつけていた

きっと
僕ぼくらは届とどかぬものばかり
鮮あざやかな色いろに見みえるのだろう
心こころが離はなれてしまうのなら
僕ぼくは手てを伸のばすよ

夢ゆめを見みている先さきで
君きみに会あえたのだから
それだけで良いいのに
橙色だいだいいろに染そまる君きみの瞳ひとみの奥おくを
僕ぼくは見みつめていたい

きっと
僕ぼくらは届とどかぬものばかり
鮮あざやかな色いろに見みえるのだろう
心こころが離はなれてしまうのなら
僕ぼくは手てを伸のばすよ