六本の薔薇と采の歌 歌詞 薔薇☆Dice ふりがな付

あなたとのあらゆる瞬間しゅんかんが
楽園らくえんのものとなるように

私わたし達たちが巡めぐり逢あった春はるの采さい
それは未知みちの冒険ぼうけんへの降ふり出だし
みんな別べつの芽めを持もつ六ろく人にんの運命うんめい
一体いったいとなって転ころがり始はじめた日ひ

独ひとり自分じぶんを見みつめる度たびどこかでは
憂うれいていた己おのれの弱よわさに出会であい
醒さめる度たびに向むかい合あえたあなた達たちだけは
分わかっていた私わたしの強つよさに出会であう

朝あさを越こえて迎むかえる夜よるに
夜よるを越こえて迎むかえる朝あさに
聴きいていたのは薔薇ばらの葉はの言葉ことば
青春せいしゅんを越こえる夏なつの始はじまりに向むかって

勇気ゆうきを持もって 挑いどみ続つづけて 辿たどり着つかせた
朋ともの情熱じょうねつと 共鳴きょうめいをしての開花かいか

それは一文字いちもんじの風かぜとなって
迷まよいを晴はらす燈火ともしびとなって
オレンジに照てらす鼓舞曲こぶきょくとなって
轟とどろいた2000秒びょう
その魂たましいを護まもる騎士きしとなって
千せんの海うみを臨のぞめる舵かじとなって
高たかめる意味いみは光こう采さいとなって
星々ほしぼし点ともるその場所ばしょで

遊戯ゆうぎを以もって 光ひかりを浴あびて 互たがい繋つないだ
各おのの情熱じょうねつの 結実けつじつとしての凱歌がいか

これからも支ささえ合あえるように
明日あしたにも向むかい合あえるように
あなたとのあらゆる瞬間しゅんかんが
楽園らくえんのものとなるように
願ねがった花はなの歌うた

手放てばなしの運命うんめいはいつも思おもい通どおり転ころがらない
笑わらえなくなる日ひがいつか待まってるかもしれない
だからこそ私わたし達たちはみんなを見失みうしなわない
たとえば奇跡きせきのような幸運こううんが不意ふいに訪おとずれても
運はこんでくれた何なにかがきっとそこにはあるはずなんだ
だから一人一人ひとりひとり違ちがった思おもいを持もち寄よっては
その正ただしさを
共ともに分わかち合あいたいと思おもうんだよ

それぞれ違ちがった心こころで同おなじ期待きたいを解わかり合あい綴つづる
それぞれ誓ちかった所ところへ同おなじ時代じだいを語かたり合あい進すすむ
それが六ろっ本ぽんの薔薇ばらの言葉ことば
それが未知みちの冒険ぼうけんの理由りゆう
奇跡きせきを呼よぶんだ あなたと

矜恃きょうじを保もって希望きぼうを胸むねに闘たたかい抜ぬいた
友ともの情熱じょうねつの代弁だいべんとしての賛歌さんか

転ころんでも笑わらい合あえるように
涙なみだにも立たち向むかえるように
みんなとのあらゆる瞬間しゅんかんが
楽園らくえんそのものとなるように
素晴すばらしい未来みらいになるように
誓ちかった花はなの歌うた

番ばん号ごう 壱いち 弐に 参さん 肆し 伍ご 陸ろく
全員ぜんいん 薔薇ばら☆Dice!