よみ:わくせい
惑生 歌詞
-
道端の石 feat. 初音ミク
- 2023.1.11 リリース
- 作詞
- 道端の石
- 作曲
- 道端の石
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朝靄あさもやを幽かすか纏まとった太陽たいよう
街まちが目覚めざめてまた動うごき出だして仕舞しまう
私わたしだけが取とり残のこされたようだな
此処ここに在あるらしい心こころはどうも
痛いたみを伴ともなう許ばかりで嫌いやに成なるな
君きみの温度おんどを少すこし頂戴ちょうだいよ
ほら、冷つめたい朝あさが終おわる前まえにさ
空そらが青色あおいろに汚よごれて征いく
世界せかいをまた遠避とおざけて
Stay me
全部ぜんぶ、繋つないでランダー
消きえそうな聲こえは鈍化どんかして曖昧あいまいに
いつ間違まちがえた?
苦くるしさの意味いみを何度なんども反芻はんすうして仕舞しまうのだ
沈しずく絢爛けんらん、繰くり返かえす輪廻りんねよ
幸不幸こうふこうも等ひとしく連つれ去さって征ゆけ
そんな祈いのりも虚むなしく
今日きょうも存在そんざいは不確ふたしかな儘ままなのだ
嚥下えんげしたメーデー
淡あわい憧憬しょうけい、一齣ひとくさりの空論くうろんで
ぞんざいに今日きょうを
見送みおくって仕舞しまうようだ
落魄らくはくが染しみ付ついた儘まま
呼吸こきゅうも出来できなく成なって征いく
どうだい?
悲かなしみを憶おぼえているかい?
嗚呼ああ
君きみが歌うたう虚構きょこうの愛あいも
喧騒けんそうに混まぜて忘わすれる事ことにした
少すこしずつ失うしなえば怖こわくないから
漫そぞろに残のこる苦くるしみがどうも
何時迄いつまでも夜よるを離はなせず泣ないていた
軈やがて日々ひびは終おわりを迎むかえるから
小ちいさくまた、ぽつり
Rainy
厭離おんり、望のぞんでエンヴィ
感情かんじょうは疾とうに草臥くたびれて鮮明せんめいに
it's my own fault
不揃ふぞろいな音おとで何度なんども足踏あしぶみして仕舞しまうのだ
揺ゆらぐ心象しんしょう、木洩こもれ日ひの下したで
転ころんだ儘まま、起おき上あがれず待まっていた
狼狽ろうばいした言葉ことばから
バイバイを見失みうしなった儘ままなのだ
忘わすれて仕舞しまった答こたえも
不透明ふとうめいな儘ままだった希望きぼうも
君きみの歌うた聲こえだって気付きづいた
痛いたみ許ばかり憶おぼえているんだな
思おもい出では案外あんがい、脆もろくて
抱かかえた総すべてがどうにも重おもくて
今いまも鈍感どんかんな私わたしだから
淡あわい想おもいと死しんで征いくんだな
拝啓はいけい、私わたしの朽くちた世界せかいよ
狂くるったような此この銘々めいめいに
何時いつ迄までそんな詩うたを歌うたうの?
どうか、希望きぼうよ途絶とだえて
境界きょうかい、全部ぜんぶ塞ふさいでカムパネルラ
此このさんざめく詩うたを追おい掛かけて
生いきているって気付きづかなければ良よかった
深ふかく落おちて仕舞しまうのだ
吐はき出だした思考しこうは点描てんびょうのように
霞かすんで君きみに届とどかない儘まま
太陽たいようが昇のぼって街灯がいとうが消きえて征ゆく
また独ひとりに成なって仕舞しまったのだ
街まちが目覚めざめてまた動うごき出だして仕舞しまう
私わたしだけが取とり残のこされたようだな
此処ここに在あるらしい心こころはどうも
痛いたみを伴ともなう許ばかりで嫌いやに成なるな
君きみの温度おんどを少すこし頂戴ちょうだいよ
ほら、冷つめたい朝あさが終おわる前まえにさ
空そらが青色あおいろに汚よごれて征いく
世界せかいをまた遠避とおざけて
Stay me
全部ぜんぶ、繋つないでランダー
消きえそうな聲こえは鈍化どんかして曖昧あいまいに
いつ間違まちがえた?
苦くるしさの意味いみを何度なんども反芻はんすうして仕舞しまうのだ
沈しずく絢爛けんらん、繰くり返かえす輪廻りんねよ
幸不幸こうふこうも等ひとしく連つれ去さって征ゆけ
そんな祈いのりも虚むなしく
今日きょうも存在そんざいは不確ふたしかな儘ままなのだ
嚥下えんげしたメーデー
淡あわい憧憬しょうけい、一齣ひとくさりの空論くうろんで
ぞんざいに今日きょうを
見送みおくって仕舞しまうようだ
落魄らくはくが染しみ付ついた儘まま
呼吸こきゅうも出来できなく成なって征いく
どうだい?
悲かなしみを憶おぼえているかい?
嗚呼ああ
君きみが歌うたう虚構きょこうの愛あいも
喧騒けんそうに混まぜて忘わすれる事ことにした
少すこしずつ失うしなえば怖こわくないから
漫そぞろに残のこる苦くるしみがどうも
何時迄いつまでも夜よるを離はなせず泣ないていた
軈やがて日々ひびは終おわりを迎むかえるから
小ちいさくまた、ぽつり
Rainy
厭離おんり、望のぞんでエンヴィ
感情かんじょうは疾とうに草臥くたびれて鮮明せんめいに
it's my own fault
不揃ふぞろいな音おとで何度なんども足踏あしぶみして仕舞しまうのだ
揺ゆらぐ心象しんしょう、木洩こもれ日ひの下したで
転ころんだ儘まま、起おき上あがれず待まっていた
狼狽ろうばいした言葉ことばから
バイバイを見失みうしなった儘ままなのだ
忘わすれて仕舞しまった答こたえも
不透明ふとうめいな儘ままだった希望きぼうも
君きみの歌うた聲こえだって気付きづいた
痛いたみ許ばかり憶おぼえているんだな
思おもい出では案外あんがい、脆もろくて
抱かかえた総すべてがどうにも重おもくて
今いまも鈍感どんかんな私わたしだから
淡あわい想おもいと死しんで征いくんだな
拝啓はいけい、私わたしの朽くちた世界せかいよ
狂くるったような此この銘々めいめいに
何時いつ迄までそんな詩うたを歌うたうの?
どうか、希望きぼうよ途絶とだえて
境界きょうかい、全部ぜんぶ塞ふさいでカムパネルラ
此このさんざめく詩うたを追おい掛かけて
生いきているって気付きづかなければ良よかった
深ふかく落おちて仕舞しまうのだ
吐はき出だした思考しこうは点描てんびょうのように
霞かすんで君きみに届とどかない儘まま
太陽たいようが昇のぼって街灯がいとうが消きえて征ゆく
また独ひとりに成なって仕舞しまったのだ