雨のち雨 歌詞 シズクノメ ふりがな付

何度なんど泣ないても夢ゆめの中なかにいるなら
いくら待まっても雨あめのち雨あめ
いつの日ひにかこぼれ落おちた雫しずくの芽めが
綺麗きれいに花はな咲さきますように

いつから外そとに居いたんだ
体からだを打うつリズムが今いまの僕ぼくにはちょっと痛いたくて
穴あなだらけの傘かさはいつからボロボロなんだ
それさえも覚おぼえてないんだよ

悪者わるものに容赦ようしゃは致いたしません
何回なんかい謝あやまっても許ゆるしません
火事場かじばの野次馬やじうま薪まきを焚くべてる
正義せいぎの攻撃こうげき緩ゆるめません
ただあなたが死しんでも存ぞんじません
燃もやし尽つくせ ハイが雨あめになるまで

何度なんど泣ないても夢ゆめの中なかにいるなら
いくら待まっても雨あめのち雨あめ
いつの日ひにかこぼれ落おちた雫しずくの芽めが
綺麗きれいに花はな咲さきますように

"雨あめのち晴はれ"なんて
都合つごうのいい言葉ことばは僕ぼくには関係かんけいない話はなしさ

退屈たいくつをどうにかしてください
でもめんどくさいのやめてください
外野がいやから嫌いやがらせしたいの
140字じで殺ころしなさい
できるだけ痛いたいように綴つづりなさい
無関係むかんけいなんだ どうなったっていい

雨あめの中なか傘かさをさし 迎むかえてくれる君きみへと
この雨あめが止やまぬなら せめて君きみにこの唄うたを

この涙なみだは止とまりはしないだろう
どこへ行いっても雨あめのち雨あめ

醒さめはしない夢ゆめの中なかにいるなら
この先さきもずっと雨あめのち雨あめ
叶かなうならば生うまれ落おちた雫しずくの芽めが
君きみに花はな咲さきますように