よみ:ふらんのわずらい
ふらんのわずらい 歌詞
-
ハサキトオル feat. #kzn
- 2022.8.19 リリース
- 作詞
- ハサキトオル
- 作曲
- ハサキトオル
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ひとりぼっちの帰かえり道みち
明あかるい陽ひの中なかを泳およいだ電車でんしゃは揺ゆれる
悲かなしみはどこへ向むかおうか
他人ひとにとっての傀儡かいらいが
合あわさる二切ふたきれの影かげを見みつめていたのだ
懐なつかしくなって 怖こわくなった
そんじゃまた会あいましょね
明日あすは御電話おでんわしましょうね
そんな幸しあわせ またも積木つみきの塔とう 陶とう 倒とう
そんじゃまた会あいましょね
次つぎは御ご勝負しょうぶしましょうね
ぐらついてしまってなんて言いったって
「待まって」だって「なんで」だって
悪化あっかなんて御免ごめんだね!
陽ひは僕ぼくの身みを撫なでて 撫なでて
跳とんだ東ひがしの頂上ちょうじょうへ
闇やみは君きみの眼めを呑のんで 呑のんで
止やんだ西日にしびの緞帳どんちょうへ
知しらん、知しらん知しらん
知しらぬ痛いたみには どうか負まけないでね
嗚呼ああ、不安ふあん
ふらふらん、ふら 足元あしもとにどうかお気きをつけて
ねぇ、ね。
ひとりぼっち 御お帰かえりませ
日向ひなたから 傾かたむく暗くらがり見みつめて暮くれる
苦くるしみはいつに消きえようか
ふたり どっちも陰かげりゆく
いかれたは阿弥陀あみだの先さきか 籤引くじびきの端はしか
辛辛からからになって 生いき残のこった
そんじゃまた会あいましょか
生憎あいにく 胡乱うろんな曼珠沙華まんじゅしゃげ
なにも喰くらわないで 罪つみには噛ごう 拷ごう 業ごう
損そんじゃまた会あえねかな
未いまだ御お遊戯ゆうぎしてますわ
裏うら付ついてしまって 調子ちょうし乗のって
だってだってだって
会あって去さってなんて二に度どと御免ごめん!
陽ひは僕ぼくの荷にを負おうて 負おうて
富とんだみだりな頂上ちょうじょうへ
闇やみは君きみの根ねを呼よんで 呼よんで
病やんだ律儀りちぎな緞帳どんちょうへ
要いらん、要いらん要いらん
要いらぬ僻ひがみには どうか落おちないでね
嗚呼ああ、苦難くなん
くらくらん くら
頭上ずじょうには 透過とうか、くゆる煙けむり
ねぇ、ね。
心臓ハートは出でしゃばる 悪わるふざけ
(どうでもいいから はよ塞ふさげ)
真相マアトはいわゆる 悪わるい癖くせ
(どうにかなるなら 遊あそびませ)
陽ひは僕ぼくの身みを撫なでて 撫なでて
跳とんだ東ひがしの頂上ちょうじょうへ
闇やみは君きみの眼めを呑のんで 呑のんで
止やんだ西日にしびの緞帳どんちょうへ
知しらん、死しなん死しなん
死しなぬ痛いたみには どうか負まけないでね
嗚呼ああ、不安ふあん
陽ひは腐乱ふらん、ぐわん お外そとではどうかお気きをつけて
ねぇ、ね。
(どうでもいいから はよ塞ふさげ)
(どうにもならない 笑わらいませ)
明あかるい陽ひの中なかを泳およいだ電車でんしゃは揺ゆれる
悲かなしみはどこへ向むかおうか
他人ひとにとっての傀儡かいらいが
合あわさる二切ふたきれの影かげを見みつめていたのだ
懐なつかしくなって 怖こわくなった
そんじゃまた会あいましょね
明日あすは御電話おでんわしましょうね
そんな幸しあわせ またも積木つみきの塔とう 陶とう 倒とう
そんじゃまた会あいましょね
次つぎは御ご勝負しょうぶしましょうね
ぐらついてしまってなんて言いったって
「待まって」だって「なんで」だって
悪化あっかなんて御免ごめんだね!
陽ひは僕ぼくの身みを撫なでて 撫なでて
跳とんだ東ひがしの頂上ちょうじょうへ
闇やみは君きみの眼めを呑のんで 呑のんで
止やんだ西日にしびの緞帳どんちょうへ
知しらん、知しらん知しらん
知しらぬ痛いたみには どうか負まけないでね
嗚呼ああ、不安ふあん
ふらふらん、ふら 足元あしもとにどうかお気きをつけて
ねぇ、ね。
ひとりぼっち 御お帰かえりませ
日向ひなたから 傾かたむく暗くらがり見みつめて暮くれる
苦くるしみはいつに消きえようか
ふたり どっちも陰かげりゆく
いかれたは阿弥陀あみだの先さきか 籤引くじびきの端はしか
辛辛からからになって 生いき残のこった
そんじゃまた会あいましょか
生憎あいにく 胡乱うろんな曼珠沙華まんじゅしゃげ
なにも喰くらわないで 罪つみには噛ごう 拷ごう 業ごう
損そんじゃまた会あえねかな
未いまだ御お遊戯ゆうぎしてますわ
裏うら付ついてしまって 調子ちょうし乗のって
だってだってだって
会あって去さってなんて二に度どと御免ごめん!
陽ひは僕ぼくの荷にを負おうて 負おうて
富とんだみだりな頂上ちょうじょうへ
闇やみは君きみの根ねを呼よんで 呼よんで
病やんだ律儀りちぎな緞帳どんちょうへ
要いらん、要いらん要いらん
要いらぬ僻ひがみには どうか落おちないでね
嗚呼ああ、苦難くなん
くらくらん くら
頭上ずじょうには 透過とうか、くゆる煙けむり
ねぇ、ね。
心臓ハートは出でしゃばる 悪わるふざけ
(どうでもいいから はよ塞ふさげ)
真相マアトはいわゆる 悪わるい癖くせ
(どうにかなるなら 遊あそびませ)
陽ひは僕ぼくの身みを撫なでて 撫なでて
跳とんだ東ひがしの頂上ちょうじょうへ
闇やみは君きみの眼めを呑のんで 呑のんで
止やんだ西日にしびの緞帳どんちょうへ
知しらん、死しなん死しなん
死しなぬ痛いたみには どうか負まけないでね
嗚呼ああ、不安ふあん
陽ひは腐乱ふらん、ぐわん お外そとではどうかお気きをつけて
ねぇ、ね。
(どうでもいいから はよ塞ふさげ)
(どうにもならない 笑わらいませ)