よみ:ひつようないんだね。
必要ないんだね。 歌詞
-
もの憂げ feat. 可不
- 2022.10.6 リリース
- 作詞
- もの憂げ(西川サスケ)
- 作曲
- もの憂げ(西川サスケ)
友情
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「私わたしもう、必要ひつようないんだね」
傷きずつけないようにわざとおどけて見みせた
あんなにそう 数かぞえきれないほどに
愛あいし合あった夜よるも、朝あさも昼ひるももう来こない
「待まって」なんて縋すがって笑わらえる
「なんで?」なんて聞きくことすら もう許ゆるされないよね
「好すきだったから 好すきだったまま さよなら」
なんて曖昧あいまいな 聴きこえのいい台詞せりふだけを 残のこしてずるいよ
「好すきだったなら 好すきだったまま このままじゃダメなの?」
喉元のどもとに出でかけた声こえは 沈黙ちんもくにかき消けされた
君きみはもう、どこにもいないんだね
駅前えきまえのベンチにも 初はじめて会あったカフェにも
並ならんで見みた 星空ほしぞらが綺麗きれいだよ
柄がらにもない言葉ことば いくらでも出でてくるの
傷きずつけあい 裏切うらぎりあい 憎にくしみあい
重かさなりあい 慰なぐさめあい 生いきる意味いみを知しった でも
「綺麗きれいなままで 思おもい出でに鍵かぎかけるね」なんてありがちな
ドラマみたいな台詞せりふでは 語かたれないはずでしょ
「好すきだったなら 好すきだったまま このままでいいのに」
子こどもの私わたしにはわかんない さよならを唇くちびるで塞ふさげない
「ありがと」なんかいらない
「ごめんね」さえもいらない
「好すきだよ」なんか一番いちばん怖こわくて痛いたいんだよ
咀嚼そしゃくせず飲のみ干ほした 優やさしさは喉のどが乾かわく
「好すきだったから 好すきだったまま さよなら」
なんて残酷ざんこくな オブラートに包つつんだ"大だい嫌きらい" 飲のみ込こめない
「ほんとに好すきだったなら 好すきだったまま
忘わすれられるはずもないから」
優やさしい毒どくで焦じらさないで 今いますぐに首くびを絞しめてみせて
傷きずつけないようにわざとおどけて見みせた
あんなにそう 数かぞえきれないほどに
愛あいし合あった夜よるも、朝あさも昼ひるももう来こない
「待まって」なんて縋すがって笑わらえる
「なんで?」なんて聞きくことすら もう許ゆるされないよね
「好すきだったから 好すきだったまま さよなら」
なんて曖昧あいまいな 聴きこえのいい台詞せりふだけを 残のこしてずるいよ
「好すきだったなら 好すきだったまま このままじゃダメなの?」
喉元のどもとに出でかけた声こえは 沈黙ちんもくにかき消けされた
君きみはもう、どこにもいないんだね
駅前えきまえのベンチにも 初はじめて会あったカフェにも
並ならんで見みた 星空ほしぞらが綺麗きれいだよ
柄がらにもない言葉ことば いくらでも出でてくるの
傷きずつけあい 裏切うらぎりあい 憎にくしみあい
重かさなりあい 慰なぐさめあい 生いきる意味いみを知しった でも
「綺麗きれいなままで 思おもい出でに鍵かぎかけるね」なんてありがちな
ドラマみたいな台詞せりふでは 語かたれないはずでしょ
「好すきだったなら 好すきだったまま このままでいいのに」
子こどもの私わたしにはわかんない さよならを唇くちびるで塞ふさげない
「ありがと」なんかいらない
「ごめんね」さえもいらない
「好すきだよ」なんか一番いちばん怖こわくて痛いたいんだよ
咀嚼そしゃくせず飲のみ干ほした 優やさしさは喉のどが乾かわく
「好すきだったから 好すきだったまま さよなら」
なんて残酷ざんこくな オブラートに包つつんだ"大だい嫌きらい" 飲のみ込こめない
「ほんとに好すきだったなら 好すきだったまま
忘わすれられるはずもないから」
優やさしい毒どくで焦じらさないで 今いますぐに首くびを絞しめてみせて