よみ:しあわせのままで、しんでくれ
幸せのままで、死んでくれ 歌詞
-
HIROBA
- 2023.2.15 リリース
- 作詞
- 清志まれ
- 作曲
- 清志まれ
- 編曲
- 世武裕子 , 伊吹文裕 , 福井健太(People In The Box) , 永野亮(Apogee)
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幸しあわせのままで、死しんでくれ
生いきるのは嬉うれしいと笑わらってくれ
そして最後さいごにこの地じべたに
花束はなたばを叩たたきつければいい
独ひとりで 嘘うそになれ
朝あさがうたかたの夜よるを呑のみ込こむ
そうさ すばらしいことだ
まともな日々ひびを祝いわおう
ところで僕ぼくはひかりだけを拾ひろって
それが人生じんせいだと嘯うそぶいていくのか
ノイズの無ない部屋へや 爪先つまさきを立たてて
胸むねを切きり裂さくけど
喧騒けんそうを期待きたいしていたのに
惨みじめな静寂せいじゃく あなたの声こえ 浴あびたくなる
幸しあわせのままで、死しんでくれ
白白しらじらと影かげもない完全かんぜんさで
まるで人生じかんが 無ないみたいだ
それでいい なにもなくていい
美うつくしい嘘うそになれ
どうやら 雨粒あまつぶが喘あえいでいる
西陽にしびに灼やかれ すべてが乾かわいてしまうんだろう
僕ぼくは悲かなしみが跡形あとかたなく
消きえていく様さまをぼんやり視みていた
あなたの肌はだには熱ねつが在あったのに
過去かこに置おき去ざりだな
みだらな記憶きおくの糸いとの端はしを
奥歯おくばで咥くわえる 切きれてくれりゃ 楽らくになれる
呆あきれるよ もうここにはない
あの時間じかん あの視線しせん あの苛立いらだち
肺はいの底そこから 漏もれ出だすのは
もういらないはずの言葉ことばだ
「愛あい」さえも嘘うそになるの
そうだよ いのちは 流ながれるだけの河かわだ
お願ねがい 湖畔こはんで書かき留とめておくれ
誰だれも見みていない それは存在そんざいしない
いやだ いやだ 震ふるえ 震ふるえ
波なみを生うんだ どうしてだろう
凪なぎのなかに沈しずんだ
幸しあわせのままで、生いきてきた
生いきるのは哀かなしいと許ゆるしてくれ
そして最後さいごにこのいのちも
愛あいされた 夢ゆめを見みた
幸しあわせのままで、死しんでくれ
生いきるのは嬉うれしいと笑わらってくれ
そして最後さいごにこの地じべたに
花束はなたばを叩たたきつければいい
独ひとりで 嘘うそになれ
生いきるのは嬉うれしいと笑わらってくれ
そして最後さいごにこの地じべたに
花束はなたばを叩たたきつければいい
独ひとりで 嘘うそになれ
朝あさがうたかたの夜よるを呑のみ込こむ
そうさ すばらしいことだ
まともな日々ひびを祝いわおう
ところで僕ぼくはひかりだけを拾ひろって
それが人生じんせいだと嘯うそぶいていくのか
ノイズの無ない部屋へや 爪先つまさきを立たてて
胸むねを切きり裂さくけど
喧騒けんそうを期待きたいしていたのに
惨みじめな静寂せいじゃく あなたの声こえ 浴あびたくなる
幸しあわせのままで、死しんでくれ
白白しらじらと影かげもない完全かんぜんさで
まるで人生じかんが 無ないみたいだ
それでいい なにもなくていい
美うつくしい嘘うそになれ
どうやら 雨粒あまつぶが喘あえいでいる
西陽にしびに灼やかれ すべてが乾かわいてしまうんだろう
僕ぼくは悲かなしみが跡形あとかたなく
消きえていく様さまをぼんやり視みていた
あなたの肌はだには熱ねつが在あったのに
過去かこに置おき去ざりだな
みだらな記憶きおくの糸いとの端はしを
奥歯おくばで咥くわえる 切きれてくれりゃ 楽らくになれる
呆あきれるよ もうここにはない
あの時間じかん あの視線しせん あの苛立いらだち
肺はいの底そこから 漏もれ出だすのは
もういらないはずの言葉ことばだ
「愛あい」さえも嘘うそになるの
そうだよ いのちは 流ながれるだけの河かわだ
お願ねがい 湖畔こはんで書かき留とめておくれ
誰だれも見みていない それは存在そんざいしない
いやだ いやだ 震ふるえ 震ふるえ
波なみを生うんだ どうしてだろう
凪なぎのなかに沈しずんだ
幸しあわせのままで、生いきてきた
生いきるのは哀かなしいと許ゆるしてくれ
そして最後さいごにこのいのちも
愛あいされた 夢ゆめを見みた
幸しあわせのままで、死しんでくれ
生いきるのは嬉うれしいと笑わらってくれ
そして最後さいごにこの地じべたに
花束はなたばを叩たたきつければいい
独ひとりで 嘘うそになれ