ひとりよがり 歌詞 RAMS feat. 結月ゆかり ふりがな付

はじめから冷つめたくされてたら
何一なにひとつ思おもわずにいられたのにな
あなたはいつだって
気きままに振舞ふるまって
私わたしのことなんて後回あとまわし

小ちいさく見みえるだけ
繰くり返かえすひび割われ
積つみ重かさねるたびに
心こころ崩くずれてゆく

些細ささいなことだから
あなたは気付きづかない
大切たいせつな何なにかが醒さめてゆくのも

気きにかけた言葉ことばすら
あなたは知しらんぷり
寂さみしさも切せつなさも
私わたしの胸むねの中なか
割われた画面がめんに映うつるあなたに
呟つぶやいた強つよがりが震ふるえてた

思おもい出での写真しゃしんの幸しあわせが
いつまでも続つづくと夢見ゆめみてたのにな
私わたしはいつだって
あなたを気遣きづかって
我儘わがままも言いわずに耐たえていた

当あたり前まえのことは失うしなわれてくから
大切たいせつな何なにかも消きえてしまうの

あなたから送おくられた約束やくそくの言葉ことばを
モノクロに変かわりゆく心こころで信しんじてた
歪いびつな愛あいに縋すがりつくように呟つぶやいた
「大好だいすき」が濡ぬれていた

気付きづいてたんだ
戻もどらないんだ
私わたしの愛あいはひとりよがりの恋こい
わずかな夢ゆめも叶かなわないんだ
私わたしは全部ぜんぶわかってるの

ねぇ、あなたには
私わたしがいなくても
悲かなしさも苦くるしさも
感かんじないのでしょう

「謝あやまることは何なにもないから」
呟つぶやいた強つよがりが震ふるえてた

あなたから送おくられた約束やくそくの言葉ことばを
モノクロに変かわりゆく心こころで信しんじてた
歪いびつな愛あいに縋すがりつくように呟つぶやいた
「大好だいすき」が濡ぬれていた

気付きづいてたんだ
戻もどらないんだ
私わたしの愛あいはひとりよがりの恋こい
わずかな夢ゆめも叶かなわないんだ
私わたしは全部ぜんぶわかってたの