ラムネ 歌詞 吉田広大 ふりがな付

君きみと着きるはずだった
この浴衣ゆかたは
もう着きれない
夜よるはまだ
続つづくみたいだ
あの花火はなびが
枯かれた後あとは
忘わすれてく
君きみがいるはずだった
この部屋へやには君きみの事ことを
愛あいしている
僕ぼくだけ

君きみをまだ思おもい出だす度たび
ラムネみたい
甘あまくて弾はじけて
少すこし痛いたいんだ

聞きき飽あきた
愛あいの歌うた
ああ今更いまさら
響ひびいてくる
下手へたなギター
これは君きみの歌うた
君きみは今いまも
覚おぼえてるか
あの夏なつの香かおりを

ああ 君きみと泣ないた夜よるを
ああ 君きみと夜更よふかしたベット
見上みあげた星ほしもない夜空よぞらを
ただただ
笑わらい合あった日々ひびを

君きみをまだ
思おもい出だすたび
ラムネみたい
甘あまくて 弾はじけて
少すこし痛いたい
君きみも今いま 見みているだろうか
僕ぼくら最後さいごの花火はなびを
遠とおくで 溢あふれて
眩まぶしくて 儚はかなくて
綺麗きれいだ