のんねむ逃避行 歌詞 桃寝ちのい ふりがな付

眠気ねむけが訪おとずれず お月つきさまの下した
顔かおを覗のぞかせてた「なにもないよね」
くらくら憂鬱ゆううつで流ながれ星ぼしが降ふった
すべてが終おわるように いい加減かげんに願ねがった

言いうことも聞きかずに 君きみが現あらわれたんだ
おかしい?お菓子かし?美味おいしいの?もぐもぐしたい
べすとフレンド きゅーとブレンド
ずっとはいれない いっしょに

あまあま口くちいっぱいに 思考しこうも溶とけてしまうよ

わがままな幸しあわせを 星ほしが砕くだくよ 空そらも照てらさず
おてて合あわせて願ねがった ことはいまでは嘘うそだった

誘さそわれたゴーストにも 呪のろわれたゴーストにも
脳内のうない 儚はかない 味気あじけない バックアップはまだ?
ぱすとカラフル らいふトラブル 君きみに謝あやまる
ごめんね

役やくにも立たたない傘かさ 差さして飛とび出だしていた

わがままな幸しあわせを 星ほしが砕くだくよ 空そらも照てらさず
おてて合あわせて願ねがった ことはいまでは嘘うそだった

何なにもないこの町まちが まるで天あまの川がわだった

空蟬うつせみの世よを辿たどって 淡あわい夢見ゆめみて暗くらがり追おったの
甘あまい香かおり残のこしたも一ひとつの宇宙うちゅうへ

わがままな幸しあわせを 星ほしが描えがくよ どこまで行いっても
生うまれた変かわった星ほしに 二人ふたりで名前なまえ付つけようよ