ずっとずっと続つづく旅たびのそのさなかに
いよいよ尽つきてしまったきみの命いのち
心臓しんぞうの代かわりになるようにと
お空そらの星ほし一ひとつ盗ぬすみました
世界せかいをちょっとだけ悲かなしくしたって
誰だれにも渡わたさないよ 離はなしもしない
ある朝あさ天罰てんばつで 息いきがもつれても
君きみの鼓動こどうがずっとするのがうれしい
ぼくは。
小ちいさくて一人ひとりぼっちのお星様ほしさまを閉とじ込こめた胸むねが
精せい一杯いっぱい光ひかろうとするのを両手りょうてでぎゅっと隠かくしている
星ほしの一いっ個こ分ぶん暗くらくなった空そらがぼくたちを
どこだ
って探さがし照てらす
なるべく屋根やねのあるところ歩あるこうね
君きみの胸むねからそっと漏もれる光ひかりが
世界せかいをちょっとだけ救すくえるとしても
誰だれにも渡わたさないよ 離はなしもしない
ある晩ばん天罰てんばつで臓ぞうを吐はいたってなお
君きみの鼓動こどうがずっとするのがうれしい
心臓しんぞうのあたりがじきに透すけて
空気くうきをとろかしては泣なく君きみの
手てを引ひき頬ほほを撫なで苦くるしあえど
もう決けっして許ゆるされない
ほしぬすみ
ずっとずっとzuttozutto続tsuduくku旅tabiのそのさなかにnosonosanakani
いよいよiyoiyo尽tsuきてしまったきみのkiteshimattakimino命inochi
心臓shinzouのno代kaわりになるようにとwarininaruyounito
おo空soraのno星hoshi一hitoつtsu盗nusuみましたmimashita
世界sekaiをちょっとだけwochottodake悲kanaしくしたってshikushitatte
誰dareにもnimo渡wataさないよsanaiyo 離hanaしもしないshimoshinai
あるaru朝asa天罰tenbatsuでde 息ikiがもつれてもgamotsuretemo
君kimiのno鼓動kodouがずっとするのがうれしいgazuttosurunogaureshii
ぼくはbokuha。
小chiiさくてsakute一人hitoriぼっちのおbotchinoo星様hoshisamaをwo閉toじji込koめたmeta胸muneがga
精sei一杯ippai光hikaろうとするのをroutosurunowo両手ryouteでぎゅっとdegyutto隠kakuしているshiteiru
星hoshiのno一ixtu個ko分bun暗kuraくなったkunatta空soraがぼくたちをgabokutachiwo
どこだdokoda
ってtte探sagaしshi照teらすrasu
なるべくnarubeku屋根yaneのあるところnoarutokoro歩aruこうねkoune
君kimiのno胸muneからそっとkarasotto漏moれるreru光hikariがga
世界sekaiをちょっとだけwochottodake救sukuえるとしてもerutoshitemo
誰dareにもnimo渡wataさないよsanaiyo 離hanaしもしないshimoshinai
あるaru晩ban天罰tenbatsuでde臓zouをwo吐haいたってなおitattenao
君kimiのno鼓動kodouがずっとするのがうれしいgazuttosurunogaureshii
心臓shinzouのあたりがじきにnoatarigajikini透suけてkete
空気kuukiをとろかしてはwotorokashiteha泣naくku君kimiのno
手teをwo引hiきki頬hohoをwo撫naでde苦kuruしあえどshiaedo
もうmou決kextuしてshite許yuruされないsarenai
ほしぬすみhoshinusumi