よみ:よいやみげんとう
宵闇幻燈 歌詞
-
merel feat. 初音ミク
- 2017.11.2 リリース
- 作詞
- メレル
- 作曲
- メレル
- 編曲
- メレル
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ゆらり 揺ゆらめいた街まち灯あかり
雨上あめあがり 淑しとやか藍あいの夜よる
最後さいごに口くちを閉しめ切きってた
君きみの涙なみだの匂におい 灼やきついた
ふらり 二人ふたりだけ 宵よいの闇やみ
手探てさぐりで彷徨さまよう街まちを背せに
手繰たぐるページは何枚なんまい目め
揺ゆれる車窓しゃそうに 響ひびく淡あわい声こえ
そうだ僕等ぼくら 初はじめから
台本だいほんの厚あつみ 決きまってた
白しろい息いき 吐はいた顔合かおあわせ
笑わらえる数かずも きっと決きまってた
腐敗ふはいしていく 二人ふたりの距離きょり
予想通よそうどおり運はこぶ映画えいがみたい
巻まき戻もどして 繰くり返かえして
まただねって 騙だまし合あっていく
まだ同おなじ途みちを往いくんでしょう
ほら形かたちだけ綺麗きれいな 笑顔えがお見みせて
くらり 食くらい尽つくす秒針びょうしん
口先くちさきの声こえだけ投なげ合あった
終電しゅうでんの時刻じこく 気付きづいてた
気付きづかない振ふりだけ 通つうじ合あった
そうだ僕等ぼくら 初はじめから
荒唐無稽こうとうむけいな事ことばかり
暗くらい声こえだけは呑のみ込こんで
笑わらえるならそれで素敵すてきでしょう
「愛あいが欲ほしい」って 迂闊うかつな夢ゆめ
予想よそう通どおり 何なにも信しんじないのに
さよならって 繰くり返かえして
僕等ぼくら どうやって手てを取とっていこう
露呈ろていした心像しんぞう どうしようか
今いまじゃないと黙だまってた
明あかした灯あかりは どうしようね
隠かくせないでしょうと哂わらってた
暮くれる空そらはどうしようもないな
秒針びょうしんは廻まわり 錆さびるだけ
今更いまさら 交かわす言葉ことばなんてもう意味いみも無ないや
答こたえの透すける 二人ふたりの問とい
もう境域きょういきを抜ぬけ出だす頃ころみたい
振ふり翳かざした哀あい 遺のこして
くだらない映画えいがは終おわっていく
この先さきに途みちは無ないんでしょう
せめて今いまだけ 綺麗きれいに笑わらってみせて
ぽつり ひとつだけ 街まち灯あかり
雨上あめあがり 淑しとやか藍あいの夜よる
君きみは何なにも言いわなかった
そうさせたのは きっと僕ぼくだった
雨上あめあがり 淑しとやか藍あいの夜よる
最後さいごに口くちを閉しめ切きってた
君きみの涙なみだの匂におい 灼やきついた
ふらり 二人ふたりだけ 宵よいの闇やみ
手探てさぐりで彷徨さまよう街まちを背せに
手繰たぐるページは何枚なんまい目め
揺ゆれる車窓しゃそうに 響ひびく淡あわい声こえ
そうだ僕等ぼくら 初はじめから
台本だいほんの厚あつみ 決きまってた
白しろい息いき 吐はいた顔合かおあわせ
笑わらえる数かずも きっと決きまってた
腐敗ふはいしていく 二人ふたりの距離きょり
予想通よそうどおり運はこぶ映画えいがみたい
巻まき戻もどして 繰くり返かえして
まただねって 騙だまし合あっていく
まだ同おなじ途みちを往いくんでしょう
ほら形かたちだけ綺麗きれいな 笑顔えがお見みせて
くらり 食くらい尽つくす秒針びょうしん
口先くちさきの声こえだけ投なげ合あった
終電しゅうでんの時刻じこく 気付きづいてた
気付きづかない振ふりだけ 通つうじ合あった
そうだ僕等ぼくら 初はじめから
荒唐無稽こうとうむけいな事ことばかり
暗くらい声こえだけは呑のみ込こんで
笑わらえるならそれで素敵すてきでしょう
「愛あいが欲ほしい」って 迂闊うかつな夢ゆめ
予想よそう通どおり 何なにも信しんじないのに
さよならって 繰くり返かえして
僕等ぼくら どうやって手てを取とっていこう
露呈ろていした心像しんぞう どうしようか
今いまじゃないと黙だまってた
明あかした灯あかりは どうしようね
隠かくせないでしょうと哂わらってた
暮くれる空そらはどうしようもないな
秒針びょうしんは廻まわり 錆さびるだけ
今更いまさら 交かわす言葉ことばなんてもう意味いみも無ないや
答こたえの透すける 二人ふたりの問とい
もう境域きょういきを抜ぬけ出だす頃ころみたい
振ふり翳かざした哀あい 遺のこして
くだらない映画えいがは終おわっていく
この先さきに途みちは無ないんでしょう
せめて今いまだけ 綺麗きれいに笑わらってみせて
ぽつり ひとつだけ 街まち灯あかり
雨上あめあがり 淑しとやか藍あいの夜よる
君きみは何なにも言いわなかった
そうさせたのは きっと僕ぼくだった